木漏れ日の中で/自転車と共に♪ 

MTB / 土の匂いと風を切る爽快感、四季折々が楽しい。
ロード / 一般道は鬱陶しいが車の来ない里道は魅力的。

第2回パナソニックヒルクライム(完)

2009年04月08日 | 県外サイクリング

ああ~ここが前回のゴール地点か!とりあえず関門突破しフゥ~とため息。スプリットタイムを見ると、50分40秒ありゃ~”第1回のKさんは29分台の優勝だった。今更ながら化け物としか思えない。

しかしここまで変化にとんだコースで、10km過ぎからの下りは思わぬプレゼント。しっかりアウターで漕いだがサイコンでMX42.9km、大方の方は50km台で漕がれたことでしょう。

この12kmまで抜かれるより、抜く方の人数が多かったのは、我ながら気持の良いもので今まで大抵抜かれっぱなしの展開だったから、この大会は誠に気分がいいレース運びだ。

しかしながら、抜き去るのはカテゴリーはDの人ばかりで同じカテゴリーEの選手はなかなか見当たらない。逆にEに抜かれた様な”

8km~地点では14分遅れでスタートC-1ROADのトップ選手にあっさりと抜かれた。
C-1MTBにも10km過ぎに難無く抜かれる。制限速度違反でレース剥奪もんだよこりゃ~”

本音を言うとここ関門からがホントにきつかった。前回のゴールだと思うが心に気が抜けたのだろうか!でも相変わらず何ぼでも抜けると言うよりかなりの人が脚足喪失しており、おもろいほど抜きまくる。

こう言うとメチャ早いみたいだが、きっちりC-1の選手にほぼ抜かれた、トップC-1選手にROAD-E全員皆、ゴールまでに抜かれたと思われる(リザルトより)。


C-1優勝46分、俺は関門で50分もう俺には明日がないのか?何ぼロードバイクグレードUPしても効果なし”バイクのレベルUPより自身のUPが重要と言われなくても分かってることだが機材に頼るは、せめてもの優越感だろうか?

レースに戻るが、最後のヘアピンカーブを回ればゴールが見えている。思わず感動し、もう少しや~!みんなは、まだあそこか”と思うだろうが、俺はゴールが見れると燃えるタイプで、ここまでの辛さからゴールへの高ぶり”、どこのレースでも同じく燃え上がる。

でも残りの1km(サイコンでは2.5kmくらい)は風が強くさすがに風除けと選手の後方に付け、必死にもがく。残り500mとのコールにえ~ぇ!まだ1.5Kmほど残ってるはずなのに” 急に損したような得したような、いや得したのだ!

こうなるとラストスパートしなくてはならん! 1秒の重みが分かっているだけに悔いが残らぬように最後の力を出し切った。


お疲れ様~、先にゴールした愛妻が記念のゴールショットをパッチリ!
ゴールタイムはサイコンで1:17’50 Dst=15.61km Av12.0km(正式リザルト1:17’44 Av13.12km)でクラス30位の成績でした。とにかく嫁さんより少しだけ早かったのでGood。

嫁さんもROAD-FBクラス10位以内をもくろんでいたが、やはりピチピチには勝てず、おばちゃんとしては合格ラインの1:23’48で褒めてあげたい。


ゴール山頂はものすごい人と自転車、バナナの列が延々と!仕方なく売店で同じ仲間と食事をとり無事完走を喜びあった。

さすがに時間がたつにつれて体が冷えてきた、まだ残雪が残る山頂は風が吹けば一段と寒い。でも日差しがあり最高のレース日和になって感謝の念。

嫁さんの言った通り、ウィンターグローブ、ヘルメットキャップ、フリース等を預け荷に入れておいて正解だった。

皆さん~来年も楽しく上りましょう




最新の画像もっと見る

コメントを投稿