3月に神戸港に入港するクルーズ客船 (完結)

3月26日は神戸ポートターミナル 4Q1/Q2バース13時に入港する、サファイア・プリンセス(SAPPHIRE PRINCESS)を見学に走りました。
プリンセス・クルーズ(米国)が運航する客船で、総トン数 115,875トン 全長288.83m 乗客定員2,670名の２回目の入港となります。

クイーン・エリザベスより更に総トン数が上回り、サファイア・プリンセスは5月と6月に入港する姉妹船ダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess）総トン数115,906トンと同格の姉妹客船 なんです。

神戸港には2回目の入港で、自身は初めてなのでポートターミナルの送迎デッキで見学することにしました。

自転車を駐輪場に止めてターミナルへ。1時間以上も前でしたがすでにデッキは見学者でいっぱいです。

送迎デッキ３Ｆ（Ｑ１）の下の方ではギャングウェイ（タラップ）が移動しています。目の前に止まらなくてホッとしました。

 待っていると隣の人が来た～っと教えて頂きました。ポーアイと六アイの間からサファイア・プリンセスが見えてきました。

 ズームしないと写真では見えませんが、肉眼ではそれはも～う巨大な客船だと周りとの比較で分かります。

 

 神戸市消防艇もカラー放水で歓迎しています。

 

 だんだんと近づいて来ました。（ズームで捉えるので写真では殆んど同じに見えるのが残念）。

 少しづつ方向転換しています。

正面はシュモクザメに似ていますね。 

 

  真横にならないと長さが分かりませんが、これ以上近づいたらカメラに全容が写せません。

飛行機のジェットエンジンを思わせます。 

 

 これ以上接近したらキャビンしか写りません。

 アジアの方がほとんどです。

独特のフォルムをしている操舵室ですね。

 

 バルーンでお迎えします。

救命艇も色々あります。 

 

 

 神戸市消防音楽隊による歓迎演奏。

 Ｑ2バースの端まで行かないと船尾は見られません。

 

 

 288.83ｍは流石に長い。（でもクイーンエリザベスの方が総トン数では劣りますが長さは５ｍだけ長く、しかも貴賓な方が多くてサファイアよりかなりランク上）。

 

 一旦外へ出ます。

 

 

 帰りついでに六甲大橋から見えるだろうと走りました。どんよりした天気ですが肉眼で十分にサファイアプリンセスが見えました。

 ズーム

地球1周クルーズを終えたオーシャンドリーム（ピースボート）が摩耶埠頭（Ｍ‐Ｊ） で停泊中です。

 

 

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3月27日（月）は４Ｑ１（ポートターミナル）に８時入港するカレドニアン・スカイを見に走りました。

ノーブル・カレドニア（英国）が運航する客船で、総トン数4,200トン　全長90.6ｍ　乗客定員101名と小型の客船ですが、文化・歴史・自然をテーマに世界各地を探検クルーズする客船で、神戸港には5年連続の入港となります。

 昨日のサファイアプリンセスを見た後なので可なり小さく見えます。（ちなみにルミナス神戸2　総トン数4,778　全長１０６ｍ）より小さいカドレニアン・スカイです。

歓送デッキ（３Ｆ）が客船の上部と同じ高さですね。

 

Welcome　ｔｏ　KOBE　が客船で覆われないのも中々いいものです。 

 神戸水上消防署の波止場に昨日の消防艇（くすのき）が係留しています。

 

 

 

 帰り道で摩耶埠頭に停泊中のオーシャンドリームを見届けて家路につきました。

 3月は何度となく寒の戻りで寒かったのですが、客船目的で少しだけ走るきっかけになりました。

 完）

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