今日の予定は終日自由行動です。
昨日は午後から雨でしたが今日はいい天気になりそうです。
ラウンジに張り出してあった今日の天気予報。
(クリック拡大)
22:30にはウィーンをクルーズ船が出航するので帰らなければなりませんが、
基本皆さんもディナー時間までには帰られます。
オプションでガイド付きの市内ツアーや夜にはオペラ鑑賞があります。
私たちはmy Bikeで観光です。
ウィーン市内を流れる運河沿いに走れば中心部へ走れます。
最初に目が付いたのがゴミ焼却場(シュピッテラウ焼却場)。
大阪舞洲の焼却工場も同じオーストリア人のフンデルト・ヴァッサー氏の作がありますね。
ちなみに舞洲のデザイン料が6000万円だそうです。
WCもありました。
リンク周辺と旧市街だけでも12ヵ所の無人レンタルステーション(クレジットカード必要)。
交通量の多い所でも自転車と歩道が区別されています。
ドナウ川遊覧船(運河のみで本流へは航行しません)。
可愛らしい自転車信号器。
最初の目的地はフンデルトヴァッサーハウス。
先ほどのゴミ焼却場と同じ建築家の人が作った公共住宅。
あんまり興味がなさそうな相方さん。
オトマールウェルティ教会。( St. Othmar)
カールス教会。
あんまり呑気に走ってたら1日では周りきれないと判断。
思い切って1号幹線道路を走りました。
やっぱりヤバイです。
素直に自転車道へ。
世界遺産のシェーンブルン宮殿に着いたのがすでに11:30を過ぎています。
自転車を止めて。
トイレやなんかであっという間の時間。
宮殿内部見学もパス。大きすぎて歩くだけで精いっぱい。
この馬車は乗れそうかな。
高台にあるグロリエッテは遥か彼方。
とてもじゃないがグロリエッテまでは歩けない。
途中にあったシェーンブルナー・パノラマバーン(パノラマ電車)で行くのですね。
眺めるだけで引き上げました。
シェーンブルン宮殿を全部見ようとすれば丸一日は掛りますね。
帰り道筋の蚤の市。中を通りたかったのですが自転車押しては迷惑なんで止めました。
その通り横にマジョリカハウス。タイルが美しいです。
人通りが多いので押して歩いていると、路面にモーツアルトと対立した作曲家サリエリの星型プレートがありました。気付いたのは私ではありません(笑)。余談ですがモーツァルトはあまり好きではありません。
やっと国立オペラ座に到着です。もう13時前。
左のビルがホテル・ザッハー(Hotel Sacher)。
ウィーンに来たら絶対立ち寄りたいカフェ。これだけでウィーン満喫気分になれます。
ホテルのテラス席。SacherのSがシンボルマーク。
オリジナル・ザッハートルテとアインシュペナーの珈琲。
シュテファン寺院。
ペスト記念柱。
ペーター教会。
馬も石畳道は歩きにくそうでした。
デーメルのお店が見えてきました。
老舗のケーキ店、中はお客でごった返し。
路地のテラスは満席なので店内3階でいただきました。
デーメルのザッハートルテ。2対0でザッハーホテルのオリジナルの方が美味い。(好みなのであくまで参考)。
ミヒャエル教会。
ハプスブルク王宮。
カフェ店以外は全然興味を示さない相方さん。
王宮から少し離れた場所のホーエルマルクト広場。
広場の近くにアンカー時計。
アンカー時計があるビルのCAFE、BARのブラックスリーでやっと食事。
帰りは勿論ドナウ運河のサイクリング道。
ま~あ華やかな落書きですね。
途中LOOKの自転車が目に入り、ショップをのぞいてみました。
クルーズ船でディナー後、自室に戻るとプレゼントが置いてありました。心遣いに感謝します。
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