サイクリング5日目はデュルンシュタインからペヒラルン50km。
最後のサイクリング日になってしまいました。
夜中に出航したクルーズ船は、当初予定していたロッサッツではなくデュルンシュタインでした。
朝は5時前に目が覚めているので、明るくなってから朝食前に散歩しました。そこらじゅうブドウ畑です。
ケーンリンガー城跡と青い修道院教会が見えます。(ヴァッハウ渓谷遊覧の時は夜景でしか見れなかった)。
近くまで散歩しましたが、後で走るので引き返します。
9時にスタートします。デュルンシュタインからなので到着地もエマースドルフからペヒラルンに変更。
デュルンシュタインは小っちゃな町ですが何所よりも見どころが一杯。
アプリコットを使った品々がたくさん揃っています。
パン屋さんも早くから営業中。
アプリコットの菓子パン。
これぞ本場オーストリアのレッドブル。
修道院の廃墟をホテルに再建したリヒャルト・レーヴェンヘルツ。
青い修道院教会の中庭から。
ドナウ川筋へ出れます。
このバロック様式の修道院は他にはない魅力があります。
戻ります。
駐車場(駐輪場)がある広場。
向うに見えるのはロッサッツ(Rossatz)
広場奥には5つ星の古城ホテルがありますが見えません。
ケーンリンガー城跡は右上なんですが、ここの広場からは見えません。
さて出発です。
ヴァイセン キルヒェン
踏切。
可愛らしい自転車看板。
Hello~どれだけ挨拶しただろうか。
St. Michael (聖・ミヒャエル教会)。
庭は墓地になっています。
右の筒状の中へ。
ループ状の階段。
中は壁画。
屋上から。
真ん中の屋根には7匹のウサギが乗っています。一説にはここまでドナウ川が氾濫しウサギがここまで逃げたらしいです。
角度が悪く小さくて分かりにくい。
ウサギは道路側からが見やすい。分かるかな(左屋根上)
西側下から。
次はシュピッツ町。
シュピッツの町はいい感じ。
シュピッツ廃線、奥の黒いプラットホームは自転車レンタルの倉庫になっていました。
蔦ではなくブドウ蔓。
ヴィレンドルフ町。(Willendorf)
グローイズバッハ町。(Groisbach)
グリンジング町。(Grimsing)
昼食場所を探したが見当たらず。
少し先のグリンジング町にあるお店(Weissis Gaststubn)で昼食。
レンタルバイクも当りが悪いとこんな事も。施錠部分でよかった。このバイク前日リヤのリフレクターも取れた。
ここからエマースドルフ町を過ぎて、対岸に見えるメルクの町をもう一度眺めながら走行。
ヴァイテネック町にある大きな中州の道を走りかけましたが、工事かなんかで行き止まりでした。
手前にも××の掲示があったそうなんですよ。
引き返したのが返ってよかったみたいです。
ヴァイテネック町にそびえるヴァイテネック(Weitenegg)城跡。
最後は対岸のペヒラルン(Pöchlarn )へ大きなループ状のスロープを上り大橋を渡ります。
お疲れ様、ペヒラルンに着岸しているノルマンディ号です。
今日もまだ14時過ぎなので、1度訪れたペヒラルン町へ自転車で散歩します。
15:30にはクルーズ船ノルマンディ号はペヒラルンからパッサウへ航行します。
イプスの町。走ってきた町並みを思い出しながら別れを欲しみました。
18:00からクルーズスタッフさんと別れの乾杯があります。
18:30からは最後のフェアウェル・ディナー。 ディナーの写真はこれが最初で最後。
サプライズのケーキがありました。
ディナー後21:00からはパーティーです。
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だったのに、レッドブルで一気に現実に
引き戻されました(笑)。
フェアエルディナー&パーティとは流石に
西洋ですね。
補給食用に貰え物は、ソイジョイよりかなり甘いチョコレート菓子系ばかりでした。
ご存知でしょうが水も炭酸ばかり、炭酸無しと言っても微炭酸。
でも真水もちゃんとありますが、ビールやワインの方が安いので休憩はつい手が出ました。
西欧人はパーティ好きですね。肩組んだりしながら・・。