3日目は利尻島の鴛泊港から礼文島の香深港へフェリーで移動しますが、折角なのでペシ岬から日の出を見たいと思います。
日の出時刻は4時丁度。
昨日 自転車道の湾内大橋から見たペシ岬。
ホテルはペシ岬の右真下にあるひと際大きい白い利尻マリンホテル。 ホテルからペシ岬展望台まで20分掛かるので3時半に出発。フラッシュの為暗い感じですが十分にライトなしでも明るいですよ。
登った直ぐに会津藩士の墓があります。
会津藩士の墓からいきなり急登ですが5分位で頂上。ホテルから11分掛かりました。
利尻山も雲一つなく見えます。
右端にポンモシリ島と礼文島が見えます。
だいぶ明るくなってきたペシ岬灯台。
4時6分。
灯台まで下りてみました。
鴛泊港フェリーターミナル。あそこから礼文島の香深港へ行きます。
明るくなってきました。
下まで降りて漁師関係者だけが行きする隧道を抜けると。
ペシ岬海湾の遊歩道があります。
登らなくてもここから日の出を見れば良かったかな。
鴛泊から9:25発のフェリーで香深港へ 40分(19km)。 右がペシ岬。
利尻山とペシ岬。今日は薄曇りです。
礼文島の香深フェリーターミナル駐車場から。
香深フェリーターミナルから南下して北のカナリアパークへ出発。
コースはこれ。
北のカナリアパークは小高い所にあるも路面が悪くおまけに結構な勾配でした。
その甲斐あってか景色は素晴らしかった。
昨日はイヤと言うほど利尻富士を見たのにまだまだ見飽きない利尻富士。
教えて頂いたエゾカワラナデシコを正面に利尻富士。
麗端小学校岬分校の窓からも利尻富士が。
ここからひたすら海岸線を北上します。
覆道手前に駐車公園でトイレがあります。
覆道。復路時には波を被っていました。
今日も向かい風です。
道道40号線の坂にさしかかる分岐から右側の沿岸道路へ走ります。
金田ノ岬。アザラシがいたそうですが分かりませんでした。
金田ノ岬の「海鮮処あとい」で昼食です。
最初から決めていたウニ丼。見た目よりかなりの量です(ウニとご飯は別になっている)。
お店を出たら寒いこと。 あそこのスコトン岬まであと10km。
最北に近ずく程寒くなってきます。
ここからが唯一の坂道400mだけ。
到着です。
まだ先に下って行けそうです。奥に見えるのがトド島。
取り合えず。
スコトン岬の崖っぷち下には民宿がありました。
寒いので長居はせずに引き返しました。
復路は久種湖沿いの道道40号線へ。
ここもイイ感じの坂道です。
途中パラッと小雨がありましたが濡れるほどではありませんでした。
またも同じ駐車公園で休憩。
香深の宿泊先の分岐から桃岩展望台へ3人で上りました。
表六甲に上る様な感じですね。
道道765号線は見晴らしがいい。
ここを真っ直ぐ行くとトンネル越えで下って行きますが(桃岩猫台展望台へ)、我々は右へ上って行きます(桃岩展望台)。
凄い勾配で車もやっと通れる道幅。
ここが桃岩展望台駐車場。(BUS STOPと書かれいますが、この道は大型バスは絶対に来れません)
駐車場から展望台へは、更にこの道を歩きで登るようですが、我々は自転車で上ります。
流石に途中で諦めます。MTBでないと勾配がキツくて乗れません。
押してたどり着いた(桃岩展望台)がこの絶景です。
右の岩が桃岩で猫岩は中央の小さい岩と思われます?
観光客もこんな所まで来ていました。トレッキングするには最高の場所です。
帰りは楽々でした。
宿泊先に帰って風呂上がりには夕立があったんでしょうか路面が濡れていました。
礼文島は日本で一番北の島だけに寒そう!
別名「花の浮島」と呼ばれてるそうですが、貴重なエゾカワラナデシコを観ることができて良かったですね。曇りがちとは言え、絶景を堪能できたのではないでしょうか♪
花の浮島とは知りませでした。
花には興味が無いので気にしませんでしたが、確かに稚内や利尻島、礼文島には至る道端に伊吹山で見るような高山植物が咲いていた様です。
そう言えパンフには花の写真が多かったです♪