道北（北海道）サイクリング・サロベツ原野編

5日目最後は稚内からサロベツ原野を巡り天塩まで走りました。
礼文島が曇り空以外は毎日晴天に恵まれ感謝します。

コースはこれ。



ホテルの横がオロロンライン（道道106号線）なんでこれに沿って天塩まで走ればいい訳です。


最初の坂道を上りきったら真正面に利尻島が見えてきます。


一気に下ると後は殆んど海岸沿いを走ることになります。



南南西の強風をまともに受けます。


抜海漁港へ直進せずに道なりにカーブします。この岩が目印。


向かい風で走ること19ｋｍで休憩施設こうほねの家。


浜勇知園地の散策路があります。


向こうの方から来たノシャップ岬。


利尻島も遠くに見えます。


北海道定番のハマナスは何処にでも咲いています。


展望から。


休憩後先へ走ります。
抜海漁港を過ぎた所から電柱や矢羽根付きポール（路肩を示す赤と白の矢印）が全くありません。
果てしなく続くオロロンラインは積雪の冬には通行止め何んでしょうか？


真っ直ぐ続く道には左に牧草と


右に利尻島だけで変化がありません。


時折り緩いアップダウン。


唯一の標識に喜び。


いつまで経っても利尻島が着いて回る、まるで月みたい。


周りの風景と相方さんの背中も見飽きた頃に


少しだけ止まって作業を見つめました。


延々と続く道も殆ど車も来ない。

やっと建物発見。　砂丘のえきです。


砂丘のえきから300ｍ先を左折すればサロベツ原野です。ここまで41ｋｍ。


左折して道道444号線になると向かい風が無くなり、曲がりくねった道とが相まって快適でした。


ここを右折して駐車場へ。


道道444号線に入ってからあっという間の5ｋｍでサロベツ湿原センターに到着。ここで皆さんとお昼です。


全員揃うまでお茶したり湿原を散策しました。

一部ハナショウブが咲いていました。


お昼後は豊富町から国道40号線で下沼のトイレ休憩所。





パンケ沼へ出発。


皆さんが立ち止まりました。
横断中です。不審な自転車部隊に牛もガン見して動きません。


ここがパンケ沼。波立っています。








次に幌延ビジターセンター。





オロロンラインに出た所でまたもや強い向かい風になるので右側を走ろうとなりました。


オトンルイ風力発電。


3.1ｋｍ続くそうです。


天塩川を渡ります。





到着です。


天塩温泉　夕映で宿泊です。


夕映なので夕方の日没は真っ赤な太陽が沈みました。これは次の朝4時の日の出です。両方楽しめる立地なんです。


朝食後夕映の周辺を散策。天塩町鏡沼海兵公園キャンプ場があります。







正面が夕映。


夕映横にバンガロー。

 

鏡沼の対面にもバンガロー。


ライダーハウスもあり。



洗濯室やトイレも完備。


天塩漁港。





その後夕映温泉のバスで稚内駅まで送って頂きました。お昼の飛行機で帰ります。


ＪＲ稚内駅。


最北端の駅。


楽しかったサイクリングツアーもこれで終わりです。

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