夜通し航行し続けたノルマンディ船はパッサウ到着が9:00の予定でしたが
朝食後デッキに上がると着岸を仕掛けています。1時間も早い8:00に到着です。
相変わらずパッサウの朝は濃霧で全く対岸は見えません。
船長の着岸は慣れたもの。
送迎バスが予定では11:00。そこで初日じっくり観れなかった町を散歩します。
パッサウの町はこのイン川とドナウ川に挟まれた中洲の先端部分に位置しています。
どう見ても自転車屋さんですね。最初に訪れた時は閉まっていて気づきませんでした。
パン屋さん。
パッサウ聖 Stephen 大聖堂が見えます。(ウィーンのシュテファン大聖堂と同じ名前です)。
表から見たパッサウ聖 Stephen 大聖堂。
9:00を過ぎたのでラッキーにも中を見学できました。
お~ぉ。真っ先に天井を見上げました。
あれが世界最大の大聖堂パイプオルガンですね。
礼拝の準備でしょうか。
ツアーの方も大勢。
最後の最後に大聖堂オルガンを拝観できて感激しました。
歴史のある街並みは素敵です。
魅力的な坂道です。
9:30にやっと青空が広がりました。
桟橋に戻るとすっかり濃霧は晴れあがっています。
お世話になったノルマンディ号船ありがとう。
1時間遅れでMS T・ケルナー来ました。
本来はこのクルーズ船ケルナー号でしたが、急遽変更になりランクUPのノルマンディ号になった訳です。
T・ケルナー号も同じ日程だったようです。
とうとうノルマンディ号とお別れです。
大型バスの待機場所まで、ここからルイトポルト橋まで移動します。
パッサウを後にします。(車窓から)
向かった先はアウグスブルグ(ドイツ)のホテルへ。
バルコニーからの眺め。
ホテルには14:00着。15時から全員でミュンヘンへオクトバーフェストに繰り出します。
アウグスブルグの駅。
乗車時間は40分位掛かりました。
ミュンヘン駅。
ヘルマン リンガッセ通りのPauls教会横を歩きます。
市内観光ようチャリがあちこち。
暇そうですね。
オクトーバーフェスト テレジエンヴィーゼ広場 の入り口ですでに大渋滞。
物凄い人々。
ビヤテント(会場)へ入るにはチケットがいるらしく、買うもなんも販売中のチケットは何と来年用のチケットなのです。
調べてみたらテレジエンヴィーゼ広場は14のビヤテントがあり、何と東京ドーム9個分の広さとか。
こんな広場のわずか10m入っただけでこの混雑ぶり、恐れ入りました。
9月中旬から10月上旬の2週間で650万人以上が訪れるだけあって、とてつもないお祭りです。
(思えば31年前にオクトバーフェストに行ったことがあるんですが、すっかり規模が変わっています)。
すっかり撃沈され、ソーセージを買って食べただけです。
地下鉄を乗り継いで、旧市庁舎前で下車します。
色々社長が調べてくれて、ペテロ教会近くの広場へ。
ヴィクトゥアリエンのビール庭(Biergarten Viktualienmarkt)。
ビヤテントよりだいぶ安く飲めるんです。少し肌寒かったですが楽しめました。
ノイウハウザー通り(Neuhauser Str.)。
帰りの電車は酔い客と余りにも酒臭い車内に驚きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます