自転車も乗ると言うより、すっかり目的を果たす為の手段となってしまっているのが現状です。
手段がゆえに速く走ろう筈もなく、小回りが利くMTBを多用化していますが、たまにはとロードバイクで出かけました。
武庫川までの定番コースとは、住吉川から鳴尾御影線で芦屋川の公光橋を南下し、臨港線を走り東川からコーナンの裏手今西線を今津灯台を右に見ながら、今津浜公園の北側(自転車しか通れない)を抜けて、浜甲団地通り(開発が進んでいます)から鳴尾川を南下して甲子園自動車教習所で武庫川到着。
説明するとややこしいですが、自転車乗りなら短い区間を出来るだけ長く距離を稼げるコース設定ですね。
武庫川も防波堤が高くて自転車からは見えません。
ガードレールが外されていましたが直ぐに理解できました。
普段は車止め用にガードレールがありますが、今日は雑草作業車が乗り込んでいました。
渡船釣り具店前の階段を上って見ましたが、曇りのせいか何の特徴もない武庫川下流域です。
折り返しで帰路につきますが、いつもと違う風景だと思い写真を・・今津灯台周りの護岸工事をやっています。
人と比べると今津灯台は思いのほか大きいのが分かりました。
ここは芦屋の宮川です。現在はどうか分かりませんが、一頃の宮川はボラの大群が良く見かけられ、自分なりにボラ川と思うほどでした。
そのボラ川・・いや宮川の西側には芦屋中央公園があります。
公園内と言うより臨港線に沿った緑地に、徳川大坂城東六甲採石場から切り出された石がたくさん置かれています。
刻印石はありませんでしたが矢穴石がよく分かる石でした。
園内に入らなくても臨港線の歩道からも注意して見れば分かるでしょう。
芦屋中央公園前の信号機角には(花水木通り)・・
刻印石と矢穴石が展示設置してあります。
公園と同様にこの一帯は呉川遺跡と言われ、1987年の幹線改修工事中に発見された遺跡で、豊臣大坂落城後から徳川の再築用石材の集石場(船着き場)と考えられているようです。
東六甲採石場から運びこまれた残石です。臨港線から南は浜辺だった事がよく分かりますね。
分銅形刻印(出雲松江藩堀尾家)がはっきり見えます。
いつも走るコースに有ったなんて思いもよりませんでした。
同じ交差点西には・・
リンゴの木です。これは以前からリンゴの実見たいやけどな~と思っていましたが、すっきりしました。
53本のリンゴの木は復興のシンボルとして、地元の方々が育てられているそうです。食用なので我々は大切に見守りましょう(夏には実が大きくなっています)♪
ついでに直ぐ近くの芦屋美術館へ・・
入り口には芦屋廃寺塔心礎。こざかしい者が刻印(島津家)を彫って築城に使おうとしたものらしい?(手前上に◯に➕)
美術館の庭。
ここには呉川遺跡から発見された石材がモニュメントとして設置されています。
趣味が悪いと思いつつ帰りにつきます。
曇り空にしては奥の六甲山並みが幻想的なので・・
『追記』
連休中は地元東灘区のだんじりまつり(御影地区、住吉地区、本庄・魚崎地区、本山地区の31基)。
自宅に居ても否応なしに鳴り物が聞こえてきます。5月の風物詩に定着しました。
横屋だんじり。
西青木だんじり。
野寄だんじり。
岡本だんじり。
参)地車は今なほ明治22年以前の行政町村界の区別で曳かれています。
にほんブログ村
自転車 ブログランキングへ
手段がゆえに速く走ろう筈もなく、小回りが利くMTBを多用化していますが、たまにはとロードバイクで出かけました。
武庫川までの定番コースとは、住吉川から鳴尾御影線で芦屋川の公光橋を南下し、臨港線を走り東川からコーナンの裏手今西線を今津灯台を右に見ながら、今津浜公園の北側(自転車しか通れない)を抜けて、浜甲団地通り(開発が進んでいます)から鳴尾川を南下して甲子園自動車教習所で武庫川到着。
説明するとややこしいですが、自転車乗りなら短い区間を出来るだけ長く距離を稼げるコース設定ですね。
武庫川も防波堤が高くて自転車からは見えません。
ガードレールが外されていましたが直ぐに理解できました。
普段は車止め用にガードレールがありますが、今日は雑草作業車が乗り込んでいました。
渡船釣り具店前の階段を上って見ましたが、曇りのせいか何の特徴もない武庫川下流域です。
折り返しで帰路につきますが、いつもと違う風景だと思い写真を・・今津灯台周りの護岸工事をやっています。
人と比べると今津灯台は思いのほか大きいのが分かりました。
ここは芦屋の宮川です。現在はどうか分かりませんが、一頃の宮川はボラの大群が良く見かけられ、自分なりにボラ川と思うほどでした。
そのボラ川・・いや宮川の西側には芦屋中央公園があります。
公園内と言うより臨港線に沿った緑地に、徳川大坂城東六甲採石場から切り出された石がたくさん置かれています。
刻印石はありませんでしたが矢穴石がよく分かる石でした。
園内に入らなくても臨港線の歩道からも注意して見れば分かるでしょう。
芦屋中央公園前の信号機角には(花水木通り)・・
刻印石と矢穴石が展示設置してあります。
公園と同様にこの一帯は呉川遺跡と言われ、1987年の幹線改修工事中に発見された遺跡で、豊臣大坂落城後から徳川の再築用石材の集石場(船着き場)と考えられているようです。
東六甲採石場から運びこまれた残石です。臨港線から南は浜辺だった事がよく分かりますね。
分銅形刻印(出雲松江藩堀尾家)がはっきり見えます。
いつも走るコースに有ったなんて思いもよりませんでした。
同じ交差点西には・・
リンゴの木です。これは以前からリンゴの実見たいやけどな~と思っていましたが、すっきりしました。
53本のリンゴの木は復興のシンボルとして、地元の方々が育てられているそうです。食用なので我々は大切に見守りましょう(夏には実が大きくなっています)♪
ついでに直ぐ近くの芦屋美術館へ・・
入り口には芦屋廃寺塔心礎。こざかしい者が刻印(島津家)を彫って築城に使おうとしたものらしい?(手前上に◯に➕)
美術館の庭。
ここには呉川遺跡から発見された石材がモニュメントとして設置されています。
趣味が悪いと思いつつ帰りにつきます。
曇り空にしては奥の六甲山並みが幻想的なので・・
『追記』
連休中は地元東灘区のだんじりまつり(御影地区、住吉地区、本庄・魚崎地区、本山地区の31基)。
自宅に居ても否応なしに鳴り物が聞こえてきます。5月の風物詩に定着しました。
横屋だんじり。
西青木だんじり。
野寄だんじり。
岡本だんじり。
参)地車は今なほ明治22年以前の行政町村界の区別で曳かれています。
にほんブログ村
自転車 ブログランキングへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます