今年もあと数時間・・・

秋に始めたこのブログもなんとか年が越せるようだ
飽き性なので続けられるのか
ネタはあるのかと心配はしていたが
書きたいときに書けばいいやと
自分のペースでやってきたのがよかったのかも
のぞいてくださった方、コメントを入れてくださった方
ありがとうございました
来年もよろしくお願いします

追伸
２６日のブログで
「有頂天ホテル」のＤＶＤをお正月に見るつもりと書いたら
３０日にＴＶ放映された
悔しいから家族に裏番組を譲りました

ペットの名前 ベストテン

今月になって一年の締めくくりとして
事件・本・映画・スポーツなどなど
いろんなランキングがＴＶ・新聞で見かける
そんな中、私が１番知りたかった
わんこの名前のランキングを見つけた

彫金や七宝焼きでネームプレートを作っている
オーダーがあるときはいいが
なくて、それでも窯(月２回の教室でしか焼けない)の前にいると
何かを作らなくてはならなくて
需要の多い名前を作り置きしたいときに
役に立つ

全体では
　１位　　チョコ
　２位　　モモ
　３位　　マロン
　４位　　ハナ
　５位　　サクラ
　６位　　ナナ
　７位　　ココ
　８位　　ソラ
　９位　　モコ
１０位　　リン

男の子は
　１位　　チョコ
　２位　　マロン
　３位　　レオ
　４位　　ソラ
　５位　　レオン

女の子は
１位　　モモ
　２位　　ハナ
　３位　　サクラ
　４位　　ナナ
　５位　　チョコ

なんだそうだ
私は結構わんこの友達が多いが
(飼い主ではなく)
マロン・ココ・モコちゃんの友達はいないなぁ
もしかしたら東のほうで人気のある名前なのかも

邦高洋低

今月の始めにテレビで放送されていた亡国のイージス
原作が読みたいと思っていてそれっきりになっていた
その日が放送いうことを忘れ
別室でＰＣを触っていてお茶を飲もうとリビングに入って気がついた
しばらく、立ったまま画面を観ていたがおもしろそう
どうして海上自衛官同士が争っているのか？！
最初から観なかったことに後悔し
後日ＤＶＤをレンタルした
ちょっと変？なところもあったが
まあまあおもしろかった

が、返すときに
来たついでだしとか４本だと９００円、
更新時の割引券もあるしと
あれこれ借りるのを繰り返している
年末の忙しいときに・・・

大好きなジョニー・ディップのものの他は
ＳＡＹＵＲＩ、かもめ食堂、海猿などなど
なんか邦画？が多かった
読む小説は８割以上が日本のものなのに対して
映画は映画館・レンタルも含め９割以上が洋画なのに
観たい邦画があるのが不思議な感じ
なんか邦画って画面が暗くて
宮崎アニメ以外は
大きなスクリーンで観るのに違和感も感じていた
なので話題作はもっぱらＴＶだった

けれど、今日の新聞で
今年の映画の興行収入が
なんと２１年ぶりに洋画よりも上回ったそうだ
ダヴィンチ・コード以外はパッとした洋画がなかったからか
邦画の出来がよかったからか
レンタルしたのは今年のものばかりではないけれど
なんとなく納得できた
正月は妹から「有頂天ホテル」を借りる予定でいる

忘年会

忘年会シーズンだ
私はあとは２６日の家業の分を残すのみになった
早くは１２月になるとみんな忙しくなるからと
１１月半ば過ぎから飲み会が始まっている

今日は家業関係の奥さんとお茶していて
こんな奴と食べたり飲んだりしたくないという話で盛り上がった

一つは、バイキングであれ、一品ずつサーブされるものであれ
一口、口にしておいしくないとか不味いとか口にして言う奴
他の人もイマイチと思いながらも
顔に出さず食べている場合もあるし
なんか不思議な味だなぁと食べていたり
おいしい！と食べている人もいる
なのに、おいしくないと言われると
場を楽しんでいる、または楽しもうとしている人にとっては
テンションが下がる一言だ
私が思うに、そういう人は味覚に自信がない人なのじゃないだろうか・・・
おいしいと言って周りにえっ！て言われるよりは
おいしくないと言っておいたほうが無難と錯覚している人
それはナイフとフォークがきちんと使えるという以前に
マナー違反だと思っている

もう一つはやたら食べ物を残す人
体調でも悪いのかと気を遣うとダイエット中だからと
だったら来るなと言ってしないそうになる
来るからには、その日一日ダイエットのことは忘れてほしい
それと、苦手な食材ならば口をつける前に
これが好物な人はいない？食べてもらえない？と
言うべきである
かしこまった席ではサーヴしてくれた人に言って
とっとと下げてもらったほうがいいんじゃないかな

幹事になってしまうことが多いので
できるだけ安くておいしい店を選んでいるつもり
なのに場をわきまえない
こんな人たちは次からは声をかけないぞって気になる
許されるのは２０代までです
けれど、辛辣なことばかり言ってしまったが
お酒が飲めないという人には寛容である
最近でこそ大ジョッキ２～３杯まではなんとか飲めるようになったが
かつては私も飲めなかった
グラス一杯のビールで顔は赤くなるし
心臓がバクバク、無理をすると頭がガンガンしていた
なので、無理強いはしないし
飲み放題のコースでは会費から数百円少なくなるようにして
頭割りするか、二次会で調整するようにしている
飲めなくても参加して楽しもうという気持ちが伝わるしね

そこそこの年代になると、できるだけおいしいものを
楽しく味わいたいんです
さて、新年会はどこで何を食べれられるかなぁ

あとがき
家族の1人にカニツアーが大好きなやつがいる
けれど、私はカニにあまり惹かれない
ほじほじするのが面倒くさいし
みんなだまってモクモクと食べるから
それよりは、ふぐよりおいしいという「くえ」が食べたい
ここ数年、本場和歌山で食べたいと希望しているが
まだ叶わない
この冬こそはと期待しているが、果たして・・・

グレゴリオ聖歌

先日、コブクロのベストアルバムをレンタルした
ＣＤとＭＤにダビングしたが聞くのは車のＭＤだけ
リビングにはコンポが無く、事務所のはＣＤの調子が悪い
なので、コンパクトＣＤプレーヤーがほしいなと思っていた
車はそのうちナビを買うだろうからいいのだけれど

そんな矢先、ショッピングセンターの通路で
ＣＤ／ＤＶＤのバーゲンが行われていた
「のだめ」の影響ではないけれど、落ち着いた曲が聞きたくて
目は自然とクラシックほうへ・・・



そして見つけたのが「グレゴリオ聖歌」
もうすぐクリスマスだしぴったり
グレゴリオ聖歌にピントが合ったのは２回目で
もう何年も前にカセットテープにダビングしたのがあった
でも、そのときはちゃんと聞いていなくて
そのテープもどこかに行ってしまった

そして、もう一枚バッハのも買った
有名な「トッカータとフーガ」「Ｇ線上のアリア」
そして大好きな「主よ、人の望みの喜びよ」も収められている
これも私にとってクリスマスにはなくてはならない曲
１枚を通して聞くと、にぎやかな曲からやさしい曲、明るい曲と
いろんなタッチの曲があり(そういう選曲なのかもしれないけれど)
やっぱりすごい作曲家なんだとあらためて感じた

それから何日かしてコンパクトＣＤプレーヤーを買いに行ったら
コンパクトＤＶＤプレーヤーが
１万円でお釣りがくる値段で売られていてびっくり
電源もコンセント、バッテリー、車のシガーソケットにもつなげられて
とても便利。即決、お買い上げでした
このところ仕事中はこの２枚を主に聞いている
ただ、おだやかなゆったりとした気分になるのはいいのだけれど
時折眠くなってしまうには困ったものだ

私はカトリックを信仰している家に育った
なので、日曜日にはミサに行き(連れて行かれ)
日曜学校にも参加していた(参加させられた)
今はほとんどミサには行かないが
クリスマスだけは特別である
気が向くと一人で、または興味のある知人・友人を誘って
駅近くの由緒ある教会に行ったりする
グレゴリオ聖歌は昔のミサの雰囲気を再現してくれると期待していたが
賛美歌とはまた違っている
それでもB'Zやマライヤ・キャリーなどが多い中
こんな曲を聴きながらクリスマスを迎える年もいいかなと思う

子供の頃、1番前に座らされる深夜のミサで
神父さんが焚くお香でいつも気持ちが悪くなっていた
そのお香がローズマリーだったと気がついたのは
少し前からのアロマブームのおかげである

毒性のある植物（わんこ、気をつけて！）

私はロッシの散歩係りではないので
あまり連れては歩かない
けれど、たまに散歩に連れて行くと
先のとがった、いかにも雑草という葉っぱを
やたら食べることがある
「行くよっ」ってひっぱってもふんばって食べている


うちにはにゃんこがいて
草を食べて毛玉を吐くという習性を知っているので
わんこもそうなのかなぁと気にしないでいたが
念のためフィラリアのお薬をもらいに行った時に獣医さんに聞いてみた


そしたら、興味本位で食べることもあるし
お腹の調子が悪いときに食べることもあるそうだ
でも、心配するほどではないということ
それからは少しの時間なら好きなようにさせている
いつも食べる葉っぱは決まっているみたいだし・・・



ところが、今日ある雑誌にわんこと植物のことが書いてあって
けっこうよく見かける植物に毒性があることを知った


代表的なものには

アザレア、アマリリス、ジャスミン、ジギタリス、すずらん
ステリチア、つたの類、ツツジ、トマトのつる、ひいらぎ
藤、ポインセチア・・・


そして猛毒のあるものが

イチイ、キングサリ、クリスマスローズ、シロガスリソウ
西洋キョウチクトウ(オレアンダー)、チョウセンアサガオ
福寿草、ベラドンナなどなど



ガーデニングが好きな家庭では
けっこう育てられていてメジャーなものが多いのにびっくりした
これらをわんこがむしゃむしゃ食べたりはしないらしいし
変だと思ったらすぐに吐き出すそうだ
けれど、よだれが多かったり嘔吐が激しかったり
下痢、呼吸困難、ふらつきやけいれんがあったら
すぐに(吐いたものや食べた植物がわかればそれも一緒に)
病院に行ったほうがいいらしい



今は季節柄、ポインセチアやクリスマスローズって
よく植えられているよなぁ
ちびっ子のわんこは何に対しても興味津々だから
かじってみたりするかも
家の前に鉢やプランターを置くと
散歩のわんこにおしっこをかけられたりしちゃうから嫌なんだけど
それ以前にかじって具合が悪くなったら困るから
気をつけよーっと

のだめカンタービレ

月９のドラマ、「のだめカンタービレ」が終わりに近くなってきた
「のだめカンタービレ」はご存知のとおりコミックが原作で
去年から今年の初めにかけて姪っ子に借りて読んでいた



音大という特殊な背景とクラシックのうんちくが語られていて
絵はさほどうまいとは思わないし、かなりふざけていて
ドタバタコメディの部分はあるが、知的好奇心を満たすコミックだと思う
それが今秋からドラマになるというので期待していた
クラシックにはさほど詳しくないので
コミックを読んでいてラクマニノフだのドビッシューと言われても
曲がうかんでこない
それが実写だと耳からも楽しめる
それで初回を見てみたら良くも悪くもコミックに忠実で
あのドタバタを実写でされるとちょっと引いてしまった
もともと変な人のシュトレーゼマンもなぁって感じ
それ以降は見たり見なかったりしていたが
中盤頃から見方が変わった

上野樹里ちゃんがかわいくて、しかものだめの雰囲気をうまく出している
コミックののだめは絵的にも性格もかわいくなくて
こんなやつがそばにいたらうっとーしいだろうなと思うのに
上野樹里ちゃんは好感が持てる
そしてハリセン役の豊原さん
こういうところでの関西弁キャラは悪く描かれていて
しかも変な関西弁を使うので気持ちが悪い
（台本が関西弁で書かれていてもイントネーションが違うので
聞いていて気持ちが悪い）
けれど、豊原さんは出身がそうなのかもしれないけれど
すんなり聞ける関西弁なのだ
オーボエの黒木君も原作のイメージ通り
ただ一つ、千秋が違うのよねぇ
ここまで原作に忠実なのに残念だ
ともあれ、あと２回ほどでドラマは終わる
あれこれ突っ込みながらもう少し楽しもーっと

キャバリアキング・チャールズ キラリちゃん

今日、家の前の落ち葉を掃除しようと外に出たら
キャバリアキング・チャールズ　キラリちゃんに会った



ご近所の方が一ヶ月ほど前に飼われたらしく
ロッシとその散歩係りは何回も会っているらしいが
私はなかなか会えなかった
３０ｍくらい先のキラリちゃんに「おいでっ！♪」と言ってすると
初対面なのに猛ダッシュで駆け寄ってくれた



おっきな目と垂れた耳がかわいくて
しかも後ろ足が長くてスタイルがいい


「キャー、かわいいっ」とだっこしていると
家の中からロッシが俺も俺もと吠えまくる
しかたなく連れて出るととっても友好的


それもそのはず、女の子で６ヶ月
わんことみれば大きさ関係なく吠えまくるロッシだが
ちわと赤ちゃんと女の子にはしっぽを振るのよねぇ
これからいっぱい一緒に遊べるといいねっ

くぅ～ちゃん

今日、古い雑誌を処分するため整理していたら
くぅ～ちゃんが載っている雑誌が出てきた



くぅ～ちゃん。
数年前に某消費者金融会社のＣＭで
一躍国民的アイドルになったちわである
そしてちわブームの火付け役でもある
それ以前からちわに没頭していた
ブリーダーの友人はやっとちわの時代がきたと喜んでいた

けれど、一時は２・３０万していたちわも
今では１０万前後で売られていて
ちわブームはミニチュアダックスとトイプーにとって変わられた
昨年、くぅ～ちゃんが亡くなったという噂を聞いた
ペット博だのイベントにしょっちゅう借り出されていたから
過労が原因かなぁ
今、こうして写真を見てもやっぱりくぅ～ちゃんはかわいい

思い起こせばわんこのブームは
かの昔、洋犬と言えばスピッツで
その後にコリーがあったと聞く
コリーを見ればラッシーと呼んでしまう年代の人もいるのでは？
それから実際に飼った人は少ないと思うがセントバーナード
アニメのアルプスの少女に出てくるヨーゼフがほしいと思ったのは
私だけではないだろう
けれど、今は飼わなくてよかったと思っている
近所に飼っている人がいるのだけれど
セントバーナードに限らず大型犬は
朝晩一時間ずつ散歩をしなければならないらしい
その上、すごいよだれとうちのちわの何１０倍ものうんち
暑いのは苦手だしお世話がかなり大変そうだ
穏やかな気性と太くて丸い手先・足先が好きで
大きくて平たい背中にハイジのようにまたがったり
寝転がったりしたいという夢は
私が大きくなったこともあって叶えられなかった

次はチャウチャウ・・・
このわんこも私は大好きだったがいつの間にかもてはやされなくなり
チャウチャウの雑種が増えてしまった気がする
そして、シベリアン・ハスキーか？
もともと寒い地方のわんこなので
日本で飼うのには無理があったのではないだろうか
もてあましている飼い主をちょくちょく見かけ
凛々しいハスキーなのに会うと胸が締め付けられる気がした
次がレトリバー系。クイールの影響なのかな
この犬は利口で盲導犬・聴導犬として活躍しているので
一過性のブームではないだろう（ないことを祈る）
めずらしいから、売れそうだからと
日本の風土に合わないわんこを連れてくるのは
もう終わりにしてほしいと思う
今流行のミニチュアダックスとトイプーもずっと愛されますように・・・

図書館

師走である
こまごました仕事に加えて
４種類４００枚の年賀状の作成に追われている
が、忙しい時に限ってあれこれ他のことに興味がわいてくる
（これを心理学的に逃避というそうだ）
昨日思い立ってで５分とかからない図書館に行ってきた

借りていて読みかけの本があるのだけれど
もう返却期限が過ぎているし
まだ半分近く残っていて今から２～３日ではとても読み終わらない
一度返して、予約が入っていなければ再度借りるつもりで行ってきた
今、借りれば返却日が年末の図書館の休みに重なるし
返すのは正月明けになるのでゆっくり読める・・・
ってことで何冊か借り
今日はで１０分ほどの友人のところへ行くというと
家族がそこに行くならと別の図書館への本の返却を押し付けたので
そこでも何冊か借りてしまった
たぶんこのうちの半分以上は読まずに返すことになるだろう

続きが読みたかったのは
左端の　恩田陸の「小説以外」
最近公開された「夜のピクニック」という映画の原作者で
若いもんを中心に人気のある作家
図書館でも人気で常にほとんどが貸し出し中である
最初に借りたときは本棚に数冊あって他のが汚れていたのに
その本だけはとてもきれいだった
ということは新しいのだろうと手に取ると
その人特有のミステリーやＳＦっぽいのではなく
恩田さんが文庫本の後ろやいろんな雑誌に掲載した解説や
自身の読書や書いた本の経緯なんかをまとめてある本だった
いろんなジャンルの本が載っていて
これからの本選びの参考になりそうと借りたが
なかなか興味深い内容なんである
今はざっと読んで、後で気になるところを手帳にチェックするつもり
たぶん年末だからこんな面倒なことをする気になったんだろうなぁ
ああ、逃避、逃避