ガンバｖｓコンサドーレ

昨日の試合は朝から
昼からも降ったりやんだりしていたが
１７時頃からはやんで、ラッキーでした
それにしても湿度９０数パーセントって・・・
帰ったら皮膚はべたべたやった

水曜日に続いての連ちゃんは仕事が忙しいのもあって
かなりきつかったけれど
勝ったし、チケットで引き換えてもらえる
「くいだおれ太郎」ストラップもほしかったし



やっぱり大阪っ子としてはゲットしときたかったのよ
まさか、ガンバＴシャツを着ているとは思わんかったけど



実際の太郎君(君と呼ぶには抵抗あるなぁ、ごっつーおっさんやし)と
おかみさんもおそろいの格好で登場
万博競技場はそれなりに盛り上がっておりましたとさ


デジカメを持っていったのに、メモリーカードが入っていなくて・・
しかたないから携帯電話のカメラで撮影
『朝日新聞』の文字の向かってちょい右に
太郎の帽子の先が見えてるのを発見
こんなとこにおったんやな



勝って４位になったしね


（ガンバＨＰより）
太郎は１人では立てません

シャラちゃん

２５日のガンバｖｓサンガの試合前

寺田選手の握手会をひやかしていたら
後ろから「きゃ－かわいー」の声がした

振り向くと・・・

こんな子が



シャラ君　７歳



犬種は・・・シーズーでもないし
何だろうと飼い主さんに聞くと
ペキニーズなんだって
で、夏場はこんなふうにカットするんだって

それにしても、もこもこ


こうしてびろ～んとなってるのは
芝生でお腹を冷やしてクールダウンしているんだってね


今度は片足だけ伸ばして
こんなふうにするわんこってめずらしい

シャラ君のおうちは万博競技場の近くで
お散歩のメインはここ
サッカーの試合がないときはお友達がいっぱい来ているんだって

サッカーの試合が行われるここ万博競技場は
１９７０年にあった万国博覧会の跡地に作られた公園の一角にある
そこには事故があったエキスポランドや
日本庭園、民族博物館、野球場、弓道場などなどの公的機関や
ホテル・住宅展示場とかもあり、
木々や芝生、緑がいっぱいのところ

わんこ連れで時間があればいろんなところへ行けるよね
この時期はホタルもいるし

ううう～ん、うらやましいわん

そういえば、長居競技場も大きな公園の中にあるよね

試合開催日はうるさいかもしれないけれど
競技場近くに住むのって
私にとってもロッシにとっても、いいかも

サッカーウィーク ユーロ０８とガンバ

先週は旅行に出かけていて
今週はサッカーにどっぷりです

欧州選手権は民放でしか見られないので
日曜日の夜(月曜日の朝になるんよね)の分
イタリアｖｓスペインを録画して火曜日の夜に見て
水曜日はガンバｖｓサンガを競技場に観に行き
今日の早朝にあったロシアｖｓスペインを今夜見て
日曜日はガンバｖｓコンサドーレを観に行って
その後、欧州選手権の決勝を見る予定

フランス・ドイツのワールドカップやその頃の欧州選手権は
超早朝でも起きて見て、もう一回寝たりしたもんだけど
やっぱり年でしょかね～
それはもうキツイわ

それにしてもヒディングさんはすごいなぁ
下馬評ではノーチェックだったロシアをここまで仕上げるなんて
今度は日本代表が召集するべきではないか
岡ちゃんでは次のＷカップは・・・

そして、発見
好きなチームはイタリア、オランダ
好きな選手はほとんどが代表引退してしまい
さらにカンナバーロもけがで出場できていない
(テレビにはチラッと映っていたけど)
個人的な注目はＣ・ロナウドだけなんて寂しい・・・
と、思っていたら・・・

いました

好きな条件は、かっこいいこと
で、次にサッカーセンスがとってもいいこと

ぴったりなのがスペインのシルバ選手



小柄なんだけれどめちゃめちゃうまい
もう今は決勝にロシアが出るかスペインが出るかがわかっていて
情報をカットしている私はわからない
決勝にスペインが進出していて
もう一度シルバ選手のプレーが見れることを祈るばかり

おとといのサンガ戦は

なんとか遠藤のゴールで勝ってホッ


(ゴールする前のコーナーキックに向かう遠藤)


(ゴールしたあと、みんなで喜ぶ)


(お疲れさ～ん)

そして、日曜日のコンサドーレ戦
ほんとは行くつもりやなかってん
でも、時間が空いたし、
チケットに付いてくる「くいだおれ太郎」のストラップは
やっぱり大阪人としては持っておくべきかと思い、申し込んだ

当日は太郎も来てキックインの予定
ほんで、私はついノリで地震の義援金の募金活動のお手伝いを申し出てしもた
当日、お天気になりますように・・・

ペットと泊れる・・・ホテル日航茨木大阪

東京の友人から、
大阪・神戸でペットＯＫのホテルを教えてほしいとメールがあった

こういうのはネットで・・・・

んがっ郊外やリゾートにはそこそこあるけれど
市内は意外と少ないのね

その中のひとつにホテル日航茨木大阪があった
ここはわがやから２０分ちょい
Ｊリーグの試合が開催される万博競技場からも近いので
サッカー選手も宿泊するというところ

ここだといつも行っているドッグランにも近いから
いいと思ったんだけれど
ペットは別室での『無料預かり』

それってどんな様子か気になっていたところ
仕事で近くに行くことがあったので見学してきた

係りの人に案内してもらうと
一度建物から出て、裏に回ると入口が

やん、かわいいじゃん



そして中は



８畳ほどのスペースの向かって左は幅の広い流し台
右手にゲージが２つとサークルが一つあった
エサは持参でペットシッターさんなどのスタッフはいない
ペットホテル併設というよりはまさしく『お預かり』
利用は予約制で基本は一組のみの利用なんだそうだ

多頭飼いや中型犬・大型犬、普段外で飼われているわんちゃんにはいいかも

それと、正面入口横にはオープンカフェ・・・
じゃなく、ドッグカフェがあった



雨天も大丈夫
ここにはわんちゃんの食事も用意されてるって
ＪＲ茨木駅から歩いて１０分弱
友人がもし泊らなくても
ここで待ち合わせてドッグランに行くのもいいなっ

「源氏物語千年紀」ｉｎ京都文化博物館

「源氏物語千年紀」展を見に京都文化博物館に行ってきた

今日もまず腹ごしらえから
ランチは友人おススメのドゥーズ・グー



最近増えた町屋フレンチやカフェ
町屋をうまくリフォームしないから雰囲気が台無しと思うようなお店もあるけれど
ここは「和」と「洋」がうまく調和されていていい感じ

前菜はポークのゼラチン質を固めたものに
サラダとタルタルソースが添えられたもの
コラーゲンたっぷりでお肌によさそう
でも、ちょっとくさみが気になった



スープはかぼちゃの冷製
夏向きに酸味が加えられ、よく食べるのとはちょっと違った感じでおいしい

メインはお魚とお肉から選べ
今日は鯛のぱりぱり焼きの白ワインソースと
豚のなんとか、赤ワインソースだった
豚は信州、蓼科？高原からやってきましたという説明がおもしろくて



そしてデザートは３種類から選べ
友人はエクレアの解体・・・(メニューにそう書いてあるの)
私はベリーと何かのムース
モダンな器が運ばれてきて
食べたら・・・ぴよぴよ～と羽が生えて飛んで行きそうなおいしさ



これにコーヒーや紅茶がついて２６００円ちょっとだった

さて、目や口やお腹が満足してところで京都文化博物館へ
ドゥーズ・グーはここに近いから選んだんだったわ

博物館に行ってわかったんだけれど
なんと「源氏物語千年紀」は８日まで
もうちょっとで見逃すところ
なので、中はそこそこの混雑で
たくさんの国宝・重要文化財の遺物がたくさん展示されていた

そこで思ったのが「なんでそんなに」ということが２つ
ひとつは、なんでそんなに字がうまいんだろうってこと
そりゃ、後世に残るくらいだからね
でも、漢字は形や大きさが揃っていて
かなは筆を太く細く使いながら流れるよう
とってもいい筆なのかと思ってしまうよ

それともうひとつは、なんで、そんなに年配の女性は
展示物と通路を隔てるガラスにやもりのようにへばりつくのか
混んでいるので人垣ができている状態で見なければならない
少し離れてくれたら後ろからでも隙間から見えるのに
べちゃっとへばりついたまま横移動はねぇ

そうそう、
以前行った天王寺さんにも源氏物語に関する国宝？があったはず
宝物殿に展示してあって
外国の方に大学の先生風の方が説明してはった
が、展示物はレプリカで本物はお蔵にしっかり保存してあると説明書きにあった
この展覧会を見るにあたってネットで調べたら
どこに所蔵されている何が展示されているかが
一覧表になって載っていたが天王寺さんのはなかったはず
出し惜しみなんかな

源氏物語は１８の言語に訳されて
世界中で読まれているそうだ(タミール語ってどこじゃ？)
学生のころに授業で習ったがちゃんと読んだっけ
「明石」以降の物語や「薫」の血縁関係や人間関係はよく覚えてないなぁ
これを機に、円地文子さんや田辺聖子さん訳のを読んでみたい気もするが
あの長さを考えると・・・
老後の楽しみかな

源氏物語千年紀ｉｎ石山寺

石山寺に行ってきた
今回は阪急電車で河原町まで行き
地下鉄東西線の三条から浜大津、そこからまた京阪で石山寺へ
待ち合わせが京阪三条だったのでそのルートにしたが
私のところからだとＪＲ石山で京阪に乗り換えたほうが早いわ

まずは腹ごしらえ
石山寺近くの新月というお店でお昼の懐石風料理を食べた
運ばれてきたお料理は最初から〝雅〟というか平安調





この中の鯖すしが特においしくて
鯖が上品な味
ご飯は固すぎず柔らかすぎずしかも鯖を引き立てる味になっていた
それからジュンサイとシンジョがおだしに浮いてるの・・・何ていうのかな
とか、海老塩か天つゆで食べる揚げ物が数種類に
鯛か何かのお豆腐と野菜のチリソースあんかけ
おじゃことえんどう豆のご飯に味噌汁
デザートはプリンとおしるこのムース



２階のお座敷から瀬田川や
石山港に停泊中の遊覧船が眺められていい感じ



あいにくお天気は小雨でしたが

お料理に満足したところで石山寺へ



運慶の仁王像がある重文の東大門をくぐって夢回廊へ



入ってすぐの明王院では「田辺聖子　源氏物語文学館」が



そのとなりの蜜蔵院では未来千年館として
なぜか「高橋智隆ロボワールド＋女流アーティストの夢」が開催されていた
そこは展示物よりはお庭がとってもきれいなところ
係りの人も超おすすめの場所と説明してはったわ

それから天然記念物の硅灰石



国宝の多宝塔を見て
メインの紫式部展のある豊浄殿へ
ここに紫式部や源氏物語に関する石山寺所蔵のものが展示されている
絵や絵巻は江戸時代のものが多く
それらははっきり言ってあまり興味はわかなかったけれど
特筆すべきは紫式部愛用の硯と・・・直筆の般若心経



紙はかなり茶色く変色し、ところどころ穴が開いているものが
直筆よ直筆　で平安時代よ
なんか時の流れを感じ
ほんで、平安時代ってほんとにあったんだ
紫式部は実在したんだという実感がした


源氏香図
こういうのも好き

石山寺は花の寺といわれている
今は藤・つつじが終わってちょっとしょうぶが咲いている程度で
紫陽花はこれからという花はさびしい時期だった
それでも見上げると青々したもみじがいっぱい
紅葉のころはさぞきれいやろうね
源氏物語千年紀はそのころも開催されているので
まだの人は秋がオススメだよん

蟹工船とパタリロ

昨日、友人とその知人と同じ電車に乗り合わせた
知人も知っている人だったが、二人の会話には引いた状態でそばにいた

その知人は「島耕作」の本のことを話題にしていて
友人はよく知らないのかいろいろ聞いていた

その後、「カニコウセン」って言うのを耳にして
？？？？？
「カニコウセン」ってあの「蟹工船」
文学史の田山花袋「布団」とか同じ頃に出てくる
そのときにその知人が本屋さんに勤めていることを思い出し、話題に参加
よく売れていて、売り切れることもあったり
入荷してもすぐに残り３・４冊になるんだって
友人は新聞やテレビで売れているらしいという報道を目にしていたそうだが
全然知らなかったよ～

さらに、いつだったか教科書にも載っていて暗い話だった覚えがあるって
ずっと同じ学校になったことはないけれど
一応同じ年。知らなーい

さらに知人は
最近「パタリロ」を買う人がちょくちょくいるねんけど
それが３０代後半以上のおじさんやねんって
なんで？不思議・・・と
「パタリロ」、ずいぶん前に読んだし
でも放映されたのも見ていてけっこう好きだった

王子のばかっぽさとバンコランやったっけ
ふたりはいいコンビやったよね
♪だ～れが殺したクックロビン♪
うわ～懐かしいわ
調べてみたら１９７８年からそのコミックは今も連載が続けているんだってね
少女まんがの連載では最長だとか
それで購入者はおじさんが多い
う～ん、わからん

ともあれ、違う業界？で仕事をしている人と話すと
おもしろいネタがあってすごく楽しい