パリのブログはまたおいおい書くとして
今日、京都国立近代美術館の「生活と芸術ーアーツ&クラフツ展」と
京都市美術館の「芸術都市パリの100年展」に行ってきた
月末なので仕事は忙しく、朝から銀行へ走り
出金したり振込んだり給料や支払準備に追われていたが
昼過ぎにJRに乗り込んだ
ホッとして携帯でメールとかの確認をしようとしたところ
携帯電話がない
座席でバッグをひっくり返してみたがない
電車に乗る前に銀行で両替したときに触って以来だから銀行か
同行者に携帯電話を借りて通帳にあった番号にかけてみる
すいていたが車内、でも緊急なので・・・ごめんなさい
携帯電話を落としたというだけでも大変な上に
3週間前に機種変したばかりなので
すっごくあせった
電話して担当の方に聞くと、届いているって
あ~、よかった~
もうどうしようかと思った
取りに戻ろうかとも考えたが
電車はも桂川の駅まで来ている
引き取りは17時まで(それまでには帰れない)でそれ以降は4日の火曜日になる
結局家族の一人に連絡を入れて、もらってきてくれるよう頼んだ
やれやれ
気を取り直し
地下鉄「東山」から歩き、まずは京都国立近代美術館へ
何年か前に梅田の大丸ミュージアムでファブリックデザインを見てから大好きになった
ウィリアム・モリスがまた観られるとすごく楽しみにしていたが
彼のデザインは全体の1/3ほど
あとはアーツ&クラフツ運動が広まっていったオーストリアやロシアの
そして日本の「民藝」にいたるまでが展示
昭和初期に新しい生活様式として博覧会に展示され
その後買い取って大阪の三国に移築した
初代アサヒビール社長邸「三国荘」はそれなりによかったけれど
ちょっと、もの足りません
そんな思いは引きずってはおれず、次
京都市美術館の「芸術都市パリの100年展」
鳥居の右が京都市美術館
パリに行く前に行っておくべきかと思っていたが
そんな時間はなく
紅葉のきれいな時期に・・・といっても11月3日に終わってしまうので
連休は土曜日の午後だけ同窓会であとは仕事をすることになり
今日出かけることになった
結果、それがよかったみたいで
入口を入った瞬間から感激・感激
10日ほど前に見た風景、
エッフェル塔やセーヌ河付近、リュクサンブール公園などが
画家さんによって描かれていた
とくにこれ
ユトリロの絵(絵葉書より)
絵の奥にある階段がここ
ここは、サクレ・クール寺院を出てぶらぶら歩き
緑で囲まれたカフェでお茶したあとに降りた階段
100年前にもあったんだ
雪景色のなかの公園にある「サイ」の像はオルセー美術館の前に確かにあったし
ここでパリの模様がまた再現できてとってもよかった
もうひとつ、プールデルという彫刻家の作品がたくさん出品されていた
この人はロダンの弟子だった人だが
一説によるとロダンよりも評価が高かったとか・・・
(パリに行く前にいろいろな美術館の様子が載っている本を読んだ
星野知子さんの「パリの7つの美術館」みたいなタイトル)
さら~と流していたが実際に見るとすごくいい
プールデル美術館も行ってみればよかったかもしれない
でも、時間がなかったよなぁ
そんなこんなで来てよかったと美術館を出て
四条でお茶してライトアップしている高台寺に寄ろうか
地元でご飯を食べようかと相談しながらバス停の方へ歩き出したら
警察官の方がたくさんいて付近の車両を整理している
沿道のそばに行くと「もうすぐ天皇陛下の車が通られます」って
そういえば昨日は「正倉院展」とかに英国の皇太子ご夫妻と来られていたっけ
(カミラ夫人はいつから公の場に来られるようになったん?)
こうなれば野次馬根性発揮
バスを2台見送って車両通行禁止になったあと
警察の人の指示に従ってスタンバイ
「このあたりに固まっていただいたら車両はゆっくり通り
手を振ってくださるかもしれません」とか「車道には下りないでくださ~い」とか
宮内庁専門の警官?と思うくらい物腰や言葉遣いは丁寧
なんだったら日の丸の旗を用意してくれてもなんて考えたりして
そうこうしているうちに白バイやパトカーが何台も平安神宮前の鳥居をくぐり
黒い車が3台ほど通過
そんなにスピードは落ちてないやん、あっという間
しかも車内は暗く(スモークガラス?)唯一開いている窓から金髪が見えたから
カミラさんだとわかったくらいだった
こんなところで遭遇するなんてねぇ~
デジカメを持っていて、こういう瞬間もうまくシャッターが切れないから
ビデオモードで撮影してみた
が、デジカメも買い換えたばかりでPCに取り込んだものの
どうやって場面を切り取ったらいいのか
どうやって動画を貼り付けたらいいのかわからない
早く携帯電話とデジカメの取説、ちゃんと読まなくっちゃ~
今日、京都国立近代美術館の「生活と芸術ーアーツ&クラフツ展」と
京都市美術館の「芸術都市パリの100年展」に行ってきた
月末なので仕事は忙しく、朝から銀行へ走り
出金したり振込んだり給料や支払準備に追われていたが
昼過ぎにJRに乗り込んだ
ホッとして携帯でメールとかの確認をしようとしたところ
携帯電話がない
座席でバッグをひっくり返してみたがない
電車に乗る前に銀行で両替したときに触って以来だから銀行か
同行者に携帯電話を借りて通帳にあった番号にかけてみる
すいていたが車内、でも緊急なので・・・ごめんなさい
携帯電話を落としたというだけでも大変な上に
3週間前に機種変したばかりなので
すっごくあせった
電話して担当の方に聞くと、届いているって
あ~、よかった~
もうどうしようかと思った
取りに戻ろうかとも考えたが
電車はも桂川の駅まで来ている
引き取りは17時まで(それまでには帰れない)でそれ以降は4日の火曜日になる
結局家族の一人に連絡を入れて、もらってきてくれるよう頼んだ
やれやれ
気を取り直し
地下鉄「東山」から歩き、まずは京都国立近代美術館へ
何年か前に梅田の大丸ミュージアムでファブリックデザインを見てから大好きになった
ウィリアム・モリスがまた観られるとすごく楽しみにしていたが
彼のデザインは全体の1/3ほど
あとはアーツ&クラフツ運動が広まっていったオーストリアやロシアの
そして日本の「民藝」にいたるまでが展示
昭和初期に新しい生活様式として博覧会に展示され
その後買い取って大阪の三国に移築した
初代アサヒビール社長邸「三国荘」はそれなりによかったけれど
ちょっと、もの足りません
そんな思いは引きずってはおれず、次
京都市美術館の「芸術都市パリの100年展」
鳥居の右が京都市美術館
パリに行く前に行っておくべきかと思っていたが
そんな時間はなく
紅葉のきれいな時期に・・・といっても11月3日に終わってしまうので
連休は土曜日の午後だけ同窓会であとは仕事をすることになり
今日出かけることになった
結果、それがよかったみたいで
入口を入った瞬間から感激・感激
10日ほど前に見た風景、
エッフェル塔やセーヌ河付近、リュクサンブール公園などが
画家さんによって描かれていた
とくにこれ
ユトリロの絵(絵葉書より)
絵の奥にある階段がここ
ここは、サクレ・クール寺院を出てぶらぶら歩き
緑で囲まれたカフェでお茶したあとに降りた階段
100年前にもあったんだ
雪景色のなかの公園にある「サイ」の像はオルセー美術館の前に確かにあったし
ここでパリの模様がまた再現できてとってもよかった
もうひとつ、プールデルという彫刻家の作品がたくさん出品されていた
この人はロダンの弟子だった人だが
一説によるとロダンよりも評価が高かったとか・・・
(パリに行く前にいろいろな美術館の様子が載っている本を読んだ
星野知子さんの「パリの7つの美術館」みたいなタイトル)
さら~と流していたが実際に見るとすごくいい
プールデル美術館も行ってみればよかったかもしれない
でも、時間がなかったよなぁ
そんなこんなで来てよかったと美術館を出て
四条でお茶してライトアップしている高台寺に寄ろうか
地元でご飯を食べようかと相談しながらバス停の方へ歩き出したら
警察官の方がたくさんいて付近の車両を整理している
沿道のそばに行くと「もうすぐ天皇陛下の車が通られます」って
そういえば昨日は「正倉院展」とかに英国の皇太子ご夫妻と来られていたっけ
(カミラ夫人はいつから公の場に来られるようになったん?)
こうなれば野次馬根性発揮
バスを2台見送って車両通行禁止になったあと
警察の人の指示に従ってスタンバイ
「このあたりに固まっていただいたら車両はゆっくり通り
手を振ってくださるかもしれません」とか「車道には下りないでくださ~い」とか
宮内庁専門の警官?と思うくらい物腰や言葉遣いは丁寧
なんだったら日の丸の旗を用意してくれてもなんて考えたりして
そうこうしているうちに白バイやパトカーが何台も平安神宮前の鳥居をくぐり
黒い車が3台ほど通過
そんなにスピードは落ちてないやん、あっという間
しかも車内は暗く(スモークガラス?)唯一開いている窓から金髪が見えたから
カミラさんだとわかったくらいだった
こんなところで遭遇するなんてねぇ~
デジカメを持っていて、こういう瞬間もうまくシャッターが切れないから
ビデオモードで撮影してみた
が、デジカメも買い換えたばかりでPCに取り込んだものの
どうやって場面を切り取ったらいいのか
どうやって動画を貼り付けたらいいのかわからない
早く携帯電話とデジカメの取説、ちゃんと読まなくっちゃ~