西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

必要な「出」をみて、必要な「入」を求める

2009-08-04 | 私の考え出した言葉
世に「入るをはかって出るを制す」という言葉がある。これは、収入の範囲内で支出を考えよ!という意味だろう。

しかし、「出る」ことを一義的に考えて、それに対応する「入る」を求める、工夫するというのが本質的ではないのだろうか。

呼吸でも、先ず呼気であり、体中の空気を出してから静かに吸気に移るのである。
水でも小便で出したり汗で出したりした後で水分を補給するのが良いのだ。それが自然であろう。食い物でも、先ず「出す」ことがあって美味しく食べられるのである。情報も絞り出した後に猛烈に「勉強」したくなるのである。

今回、シロアリ対応で多大な経済的「出」が発生する。これに対して、どう「入」を考えるのか、「深呼吸」して死ぬまで考え努力していきたい。

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