因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

日本のラジオ 『ヒゲンジツノオウコク』

2016-11-20 | 舞台
*屋代秀樹作・演出 公式サイトはこちら 新宿眼科画廊スペース地下 20日で終了 (1,2,3,4,5,6,7) 辺見(宮崎雄真/アマヤドリ)はかつて小説を書いていたが、ここしばらく活動休止状態。恩師の伝手で多賀家を訪れ、四姉妹の末娘の家庭教師として通うことになった。新宿眼科画廊スペースを横長に使い、壁にはまるでひびのように蔦が這い、そこに枯れた薔薇が数本付けられている。中央には木製の小さ . . . 本文を読む
コメント