*野木萌葱作・演出 公式サイトはこちら 東京芸術劇場シアターイースト 13日終了(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28) 2019年春、シアター風姿花伝プロミシングカンパニー公演最後の1本『Das Orchester』から、実に1年9か月ぶりのパラドックス定数公演は、2007年に初演さ . . . 本文を読む
*ユニットの公式サイトはこちら (1,2,3)13日まで 中目黒キンケロシアター 文学座の大滝寛の演出で、久保田万太郎の短編戯曲「一周忌」「補助椅子」「好睛 」を久保田組、万太郎組の2バージョン交互上演する。久保田組を観劇した。 今回の公演には人物の配役に加えて「案内役」が登場する。来場の挨拶に始まり、久保田万太郎という劇作家、作品の特質などを柔らかな口調で完結に解説ののち!最初の演目「一周忌 . . . 本文を読む
*長田育恵(弐「隅田川」)・瀬戸山美咲(壱「道成寺」)作 瀬戸山美咲演出 野村萬斎監修 公式サイトはこちら シアタートラム 20日終了 能狂言の謡曲をベースにした現代演劇「現代能楽集」シリーズ第10弾は、気鋭の女性劇作家ふたりが6人の俳優で、能の「道成寺」と「隅田川」を2本立てで上演するもの。同シリーズの観劇は2003年の現代能楽集Ⅰ『AOI/KOMACHI』以来である(前者には、当時まだ文学座の . . . 本文を読む
*鈴木アツト作・演出 公式サイトはこちら 下北沢・駅前劇場 13日まで(1,2,3,45,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27) 2007年初夏に出会った鈴木アツトと劇団印象の舞台。観劇を重ねるうち、自分の実感としては、2010年春の『匂衣』、同年夏の『霞葬』がまず大きな転機として確かな手応えがあり、それから1 . . . 本文を読む
*フジダタイセイ作・演出 公式サイトはこちら サンモールスタジオ 13日まで第14回公演『2020』(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10) 途中5分と10分の休憩をはさみ、上演時間は150分だ。仕事のあと急いで帰宅しても、19時の「開演」までにあれこれを済ませて150分の長丁場の視聴に臨むのは難しく、結局初日の視聴は落ち着かないものとなり、後日アーカイヴを視聴した。途中メモを取りながら、自 . . . 本文を読む