因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2021年6月気になる舞台と俳句の予定

2021-06-09 | お知らせ
 5月の課題がまだ済んでいないまま新しい月になりました。未確定のものも含めて気になる舞台のご紹介です。*文学座公演『ウィット』(6月6日観劇)blogはこちら。後日観劇した知己より、台詞は全員安定していたとのこと。安堵。*劇団肋骨蜜柑同好会(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11)+こちらも『meetsCLASSICS No.3 走れメロス ~TOKYO20XX~ 』 すでに開幕している。 . . . 本文を読む
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文学座公演『ウィット』

2021-06-06 | 舞台
*マーガレット・エドソン作 鈴木小百合翻訳 西川信廣演出 公式サイトはこちら 13日まで 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA その後長岡リリックホール・シアター 17世紀のイギリスの詩人ジョン・ダンの研究に取り組んできた文学者ビビアン・ベアリング(富沢亜古)は、末期癌の宣告を受けた。抗癌剤治療の副作用で髪が抜けたのだろう、劇中ずっとベースボールキャップを被り、ガウンを纏っている。白と薄い . . . 本文を読む
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