田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

2/10 雲南省38元陽・勝村郷 16 

2011年02月10日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

            

ボタンエビ

日本海・檜山沖でエビかご漁が始まった

ボタンエビは水深250~300mが棲家

値段も味もよし 

でも時化で出漁が制限されるのが悩み

透明でオレンジ色のボタンエビ捕獲は 

スケソウダラが餌

雪国

雪国に住んでいると 冬は暖かい地方に移住したいと思う

夏は涼しさいっぱいの雪国が一番過ごしやすく 幸せを感じる

人間の思うがままの日暮を 自然はさせてくれない

中には 雪国の美しさにひかれ 

移住してくる人も少なくない

晴れ渡った日の雪国は 空気も美味しく 

身も引き締まる生活ができる

入口が雪で不明  

暖かい時節だけ暮らすのでしょう 

入口の除雪対応 いろいろ 

 

旗は吹雪で埋まったときの通路目印 

屋根の雪もすごい

暴風雪のすごさも伝わってきます 

 

時には 一日中雪との格闘を覚悟しなければならない

ここに住む人たちは 雪を苦にせず楽しんでいる

雪国 あなたなら暮らせますか 

雲南省・白沙村 

麗江(れいこう)から北へ12km ナシ族の住む白沙(はくさ)村

世界遺産の街・麗江(れいこう)を築いた豪族・木氏の根城地 

樹齢500年の柳 

冬の線路

雪が降ると除雪

風が強いと 吹き溜まり

冬の線路を守ることは 苦労の連続 

鵜川五郎 作品紹介41 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品紹介コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 函館港 1976年作   

 

 雲南省38元陽・勝村郷 16 

棚田が130k㎡の規模を誇る元陽 
元陽の新街鎮から20kmほどに勝村(しょうそん)があり イ族とハニ族が暮らしている
村では1週間に一度 市場が開かれるというので訪ねた


勝村の「勝」という字は ここでは「左に 右に」と書く 

日本は使用できる難しい漢字が復活しているが 中国の漢字は簡素化が進んでいる 

色彩豊かな衣装が普段着 これ自体幸せなことなのかも知れない

表情からして テレビで目にする反日運動民族とは重ならない

少数民族の人々には 贅沢という言葉はなさそうに見える

今日を懸命に生きる という息遣いが聞こえる感じです 

民族衣装を着て靴の修理

近くで見ると 手づくり着ということがわかる

擦り切れたりしていて 大事に着ていることもわかる 

  

 商店でもこの店は品数が多く この街では大型店なのでしょう 

井戸端会議的売買 

市場は このあたりでは生活に欠かせないよう 

 

いろんな美味しいものが安く食べられる

これも市場に足を運ばせる楽しみのひとつなのでしょう

                              

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