匠の森かんじき健康散策２０１４
北海道北斗市 匠の森公園
ここには散策路が整備されていますが
冬場の利用者は少ないです
今日は林内観察路Ａ線のかんじき散策を紹介します
入口から北海道新幹線・新駅方向の眺めです
新駅までは歩いて１０～１５分ほどです
目の前の民有地は 隠れた遅咲き桜の名所です
毎年５月２０日頃に満開見頃を迎えます
すだれ桜など数種が同時に満開となり
楽しみ倍増の名所です
桜の向こうには 駒ケ岳や横津岳も眺められます
最初は ヤーメタと言いたくなる急登です
１２；４０ 出発
観察林の樹種は スラリと伸びた杉
昭和の時代 電柱でお世話になった樹木です
５分ほどハアハアしながら登ると そこは尾根
あとは 比較的楽に登れます
１２；４５
散策路はいくつもありますが
案内標識があり迷う心配はない
杉の木の下は 枝が雪を被るので少ない
どこを歩いても 雪の深さは浅い
まもなく匠の森自動車道に到着です
園路到着 所要時間 入口から２５分
１３；０５
ここはカタクリの群生地です
４月中旬に咲き始め 下旬に満開となります
匠の森管理センター 到着
例年に比べ 雪が少ない感じがします
カタクリの開花は 早いかも知れません
１３；１５
ここから右手の林に入ると 旧道があります
ここを下りると市渡小学校です
この辺り 子供の頃は遊び場でした
当時はクワガタ虫がいっぱいいましたが
その子孫 今は消息不明です
１３；２０
掘割の道跡は いつまでも残ります
先人の知恵の道です
旧道は 昔のまま 昔のまま ついてます
僅かな維持管理をするだけで 後世まで残ります
ここで 土を押し上げる氷の強靭力を観ることができます
土も驚く剛腕な霜柱
旧道終点 相撲の神様・三吉神社
１３：３０ 散策終了 入口からの所要時間５０分
三吉神社の目の前は 市渡小学校です
ここから散策路Ａ線入口まで 歩いて約１５分です
健康維持のための散策に手頃なコースです
お出かけは 天気の良い日を選びましょう
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