今朝は 田舎の色彩 田舎都会通信
先月29日 函館五稜郭公園に
箱館奉行所が再建されオープンした
そこを眼下に一望できる五稜郭タワーに
手回しオルガンがある
手回しオルガンは ハンドルを手で回すと
紙にあいた孔(あな)の音符を読み取って音を出す
実演は土・日・祝日の11時・13時・15時の3回
15分ほど開放され 演奏もさせてもらえる
ハンドルを回すと簡単に音は出るが
平均した早さで回すことが難しそう
製作者は函館山の麓に工房のある谷目基さん
約8ケ月かけて作られた力作です
手回しオルガンは手間隙がかかるので
制作費が数百万円というのも珍しくないという
田舎の便り
大豆や黒豆 油断すると虫が湧き出て食べられてしまう
わが家の保存方法は 写真のような簡単保存で虫をシャットアウト
雲南省 孟海・景真八角亭
雲南省南西部シーサンパンナ・タイ族自治州 孟海(もうかい)
孟海から西に約15kmの景真郷
農村は 日本の昭和のような家族制度が守られているが
まもなく近代化の波が押し寄せてくる
いつまで続くのかなあ
羊蹄山⑥
道央の容姿端麗な成層火山 「羊蹄山」 標高1898m
8月5日に登った様子で 案内はまもなく300回登頂の門馬利美さん
ウメバチソウの縄張りは広い
ガスで見渡せないのが残念
キノコも高所でガンバルなあ
吹き付ける風は強い
大火口からは風が巻き上げるように吹き上げてくる
歩くのも大変です
大先輩の話では こんなのはまだ良いほう
小石が飛んでくることは珍しくないという
大きな岩陰は 風向きによっては無風
防風岩?のようです
風にも負けず いつまで頑張れるのだろう
三角点
ホッ 山頂が目の前に現れた
外輪山の火口縁の道は ガスると道がわからなくなりそう
風が強いと砂塵で見通しが利かなくなりそう
今回は山を知り尽くした大先輩の案内なので
そういう不安がないため 気楽な登山となりました
まもなく門馬利美さん 290回目のゴールです
300回到達は9月20日頃が目標だという
今年は天候が不安定で 登山口でサヨウナラが多かったという
天が味方を期待したい
門馬さんたちが担いで上げた山頂の標識は
彫りこんだもので立派です
一応 300回で一区切りだという
そこで質問 「あと15年はガンバレるでしょう」に
「まだまだそれ以上 回数も倍以上になるよ」
79歳の今 往復8時間の健脚の思いは
登れるまで登る 年齢は関係なしのようです
「健脚は登って鍛える
筋肉も膝も 登らなければ鍛えられない
鍛えれば 元気で暮らせる
登るのは自分の健康管理のため」
今回の登山 いろんなことを教えていただいた