フォト・・・新函館北斗駅
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
交通ルール・遵守
キツネさん わが家の前の道路横断
立派だなあ 右見て左見て 確認してから小走り
行雲流水 おもてなし&新型肺炎
近年 北海道は外国からの観光客が増加し 経済効果に恩恵を受けてることを感じます
しかし今回の新型コロナウイルスは 好調の観光経済に大きな打撃を与えそうです
わが家から歩いて15分の北海道新幹線・新函館北斗駅に足を運ぶと・・・
いつもは満車の一階駐車場が 11日・・・スカスカ
2階もガラガラ
平面無料駐車場も 余裕十分
がんばってる「はやぶさ」に申し訳ない駐車場の光景です
6月14日には聖火リレーが駅に華を添えてくれることになってます
それまでにコロナウイルスが沈静してほしい
新函館北斗駅前に「東横INN新函館南口」が建設中です
オープン予定は6月14日 聖火走者が通る日です
一日も早く 新型肺炎騒動が終息してほしい
感染症に観光事業は大きな打撃を受け 多方面に影響を与えることを今経験している
観光客が戻ったら ささやかな「おもてなし」をするのも好いなあと思う
写真は2011年五稜郭公園・箱館奉行所前の「雪だるま」による「おもてなし」です
当時訪れた客は 名所より思い出に残る「おもてなし」に大満足の笑顔でした
お金をかけず アイデア勝負の「おもてなし」
知恵を集めて思案することも期待したい
過去記事2017年 下栗の里&おもてなし
長野県飯田市上村下栗地区
テレビで標高800m~1100mの高地の集落が紹介されました
一度訪ねたいと思っていたが 先日 願いが叶いました
南アルプスから伸びる屋根に拓かれた下栗の里は 日本のチロルと呼ばれるそう
写真は下栗の里全景を眺められる展望所から眺望した光景です
展望所駐車場から1kmほどスギ林の中を歩くと 写真のビュースポットに着きます
晴れてれば聖岳も見える絶景地だそう
下栗の里へは 国道から狭い道を約8kmほど山間部へ入ります
車の交差に難儀する道なので 運転は疲れます
途中ですれ違った軽トラ運転のおじいちゃんが声をかけてくれました
「遠いところから よくきてくれた よくきてくれた」
多分 私の車の函館ナンバーが目に入ったのでしょう
おじちゃんは 「遠くからきてくれたので 巨峰をプレゼントするよ」
いただいた巨峰 甘さ満点でした
おもてなしに恐縮しましたが 心に残る思い出となりました
急傾斜地に造られたつづらおり道路に沿って立つ民家
急傾斜を余すところなく耕した農地
山間部に暮らす人々の息づかいが伝わってきます
日本の原風景が残る山の里は 日本の里100選に選ばれている絶景地です
しかし傾斜のきつい農地に野菜を栽培することは 優れた知恵がなければならないことも伝わってきます
ふるさと
「鵜川五郎 作品紹介35」
野の母 1976年作
12日 市渡小学校裏山