田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

冬山遭難

2020年03月14日 02時59分43秒 | 山登り・散策の話

フォト・・・横津岳 

田舎都会通信フォト毎日更新中

 

暖冬少雪・危険回避

屋根から雪を下ろす作業は キケン・きけん・危険

屋根の構造は重さに強いとは言え かわいそうに見える

今年は少雪で除排雪不要

過去写真

豪雪地帯の露天風呂管理は グチ多々 

 

 

 行雲流水  冬山遭難

北海道の道南地域に まもなく春がやってきます

暖冬少雪のお陰で 低山をたくさん登れました

道迷いや怪我もせず 2020年の夏山登山シーズンを迎えられそうです

日暮の中で転倒などに注意し 「油断大敵」も身から離さずです

ニセコ連峰・イワオヌプリの登山口近くには遭難慰霊碑があります

わが家から見える横津連峰にも遭難者を供養する碑があります

遭難碑を見ると 「自分だけは大丈夫」を捨てなければと思います

写真はイワオヌプリ登山口から撮ったニセコアンヌプリ

天候が急変すると方角不明になることも・・・

五色温泉郷手前から撮った双耳峰・ニセコアンヌプリ(山頂は左方向奥)

ニセコ連峰最高峰は 優しくもあり 怖くもあり

私は登山初級者なので 冬山登山に自分なりのルールを作っています

原則 朝の空模様を見て「晴天・無風」だったら出発を心がける

途中で天候が悪くなったら 下山を心がける

早朝出発し お昼頃には登山口に到着を心がける

経験の無い山は 計画しないことを心がける

などなど年齢相応の「心がけ安全登山」が好きです

北海道の山は 低山であっても道迷いに油断禁物です

今冬の遭難事故を見ると 道迷いと滑落が目立ちます

何人もの登山者が命を・・・お気の毒です

私の登るのは低山ばかりなので心配はないと思うのですが 油断はできません

天気急変 雷発生 雪崩などなど 想定外の危険はなきにしもあらずです

遭難事故の検証事例を読み参考にしています

写真は双耳峰・谷川岳 美しくもあり 大暴れすることもあり

自分の身は自分で守るため 「無理をしない 無理は禁物 無理は危険と隣り合わせ・・・」 忘れないようにしています

私の大敵は 「知らず知らずの老化」かな・・・ 

写真はわが家周辺の山 

低山ですが かんじきやスノーシューのラッセルは 思いのほか体力が要ります

 

過去記事2016年  思い出登山雪崩事故・立山

2016年12月2日のブログ記事です

インターネツトニュースで雪崩による事故のニュースが流れた

こんなに早く雪崩が起こるとは・・・

標高の高い場所は 想像以上に厳しいことが伝わってきます

事故で亡くなられた方のご冥福を祈ります

 「29日午前8時25分ごろ、富山県立山町の北アルプス・立山連峰で雪崩が発生し、男性6人のパーティーが遭遇したと同パーティーの男性(19)から110番通報があった。立山町消防本部などによると、6人は東京工業大学の一行で、3人が雪崩に巻き込まれた。千葉県八千代市の橋本士門さん(21)が心肺停止の状態で救出され、病院で死亡が確認された。別の1人は低体温症だが命に別条なく、あと1人は無事という。」

写真は昨年の秋 立山・雄山登山道から撮った室堂方向です

登山道左の斜面が報道されてる浄土山北側です

夏山登山だとハイキング気分で歩ける緩やかな上り道です

 

ニュースによれば 亡くなられた若者は冬山登山のレベルアップのために入山していたらしい

夏山は体力があれば 私のような初級者でも登れますが 冬山は体力のほかにレベルアップさせたプラスアルファーが必要なのでしょう

その訓練中の事故ということであり お気の毒でなりません 合掌

 

ここは天気が良いと観光客で賑わう名所です

しかし冬場は 怖い山に変身するんですね

写真左まもなくに一の越山荘があります

昨年秋 一の越から立山三山・別山・奥大日岳へ登りました

下記に写真記録を載せましたので 興味のある方はご覧下さい

 興味のある方は写真記録をご覧下さい 

立山・室堂平散策2015・10・7~8

 雄山~大汝山~富士ノ折立2015・10・6

 奥大日岳2015・10・7

山小屋みくりが池温泉と周辺

ふるさと 

鵜川五郎 作品紹介40 

 野末 2007年作  F20  

    

  

虹の仲間の森 2014・12・4~


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