田舎都会からの便り

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江差の繁次郎・紙芝居

2017年09月13日 03時32分53秒 | その他

 

江差の繁次郎・紙芝居

北海道江差町 遊工房・紺屋

店主が手作りで紙芝居を作りました

主役は江差の繁次郎

遊工房・紺屋を訪れる老若男女に楽しんでもらうことだそう

高齢になっても地域を盛り上げる行動に

 

 

江差の繁次郎江差の繁二郎

むかし、江差に繁次郎という“とんち”のいい男がいた。
詳しいことは一切わからないが、伝えられている巷の説をつなぎ合わせてみると、文化年間の生まれで明治の初めに六十才くらいで死んだという。五尺に足りぬ小男で、頭と目玉と鼻がベラボーに大きく、四十過ぎまで母と二人暮らしだったという。繁次郎の“とんち”話として伝えられているものの中には、落語のネタや諸国の“とんち”話と共通するものも少なくないが、江差地方でなければ筋道の合わないような“とんち”話も残されている。繁次郎の“とんち”話を、その昔に用いられていた江差地方独特の方言で紹介します。 

  •   ケンカの話  ハラワン  一口豆腐  キンキラキン
  •  観音さんの日  米三俵は背負う 役人コ  ニシン潰し
  •  ヨダレ酒  似ちがい  やき芋  2人前

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