更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
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田舎都会からの便り
行雲流水 「連凧」魅せ継ぐ
北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています
2025年1月19日 函館市末広町にある「地域交流まちづくりセンター」の玄関を入ったら 連凧が目に飛び込んできました
今年もセンターの職員が取り付けし 訪問客をもてなしています
飾り付けや格納などに手間暇かかることなので ご苦労に感謝して見学しました
毎年1月3日 緑の島で連凧が揚げられ 子どもや大人に伝承されてきました
連凧2020
しかし近年は見れない状況が続いています
名残の光景が 毎年少しづつ減ることは〇〇〇です
凧揚げが見れなくても 展示の形で後世に伝えてくれるセンターの努力にです
来る年も来る年展示継続ガンバツテほしいなあ
過去記事2018年 連凧
子供の頃 正月になれば凧揚げをして遊んだ
最近 凧揚げをして遊ぶ光景を とんと見ない
子供の遊びは 大変化していることを感じます
毎年正月が来ると 故・梅谷利治さんが連凧を揚げた
私も何回か見させて貰いました
名人は他界され もう見ることはないのかなあと思っていました
ところが北海道新聞に下記の記事がでました
内容は 「1月4日に緑の島で教え子たちが遺作の連凧を揚げる」 です
戌年に合わせ 連凧70m「カムイ闘犬」と50m「愛犬雪だるま」の二作を披露するという
私は戌年生まれなので いざ行かんモード全開です
過去記事 連凧・梅谷利治名人
子供の頃 奴凧を揚げて遊んだ
うまく揚がらず 電線にも引っかけたり ・・・ 悪戦苦闘の思い出が多いです
そういうことで凧揚げを眺めるのも大好きな私です
中国北京では 凧作りの名人を訪ね 作業場で見学させてもらったこともあります
凧は作り方次第で うまく揚がるんですね
函館の凧作りの名人・梅谷利治さんが先日88歳で急逝 合掌
教え子が開催した遺作展を見てきました
以下4枚の写真は 会場に飾られていたものです
私も緑の島での凧揚げや 画廊での作品展などに何回も足を運びました
連凧は 風の状態によっては揚げるのが難しいことも拝見したこともあります
独創的な連凧揚げを楽しませていただいたことに感謝です
過去記事 2013年1月6日
昨日 函館・緑の島で凧揚げがあった
子供の頃 手づくりの凧を揚げた記憶が残っています
しっぽをうまくつけないと よく揚がらなかった
梅谷さんの連凧を見学するハズでした
しか~~し 会場の少し手前が吹きたまりで・・・多くの車が立ち往生
到着したときはすでに遅し 終了してました
梅谷さんが希望者に連凧の凧をプレゼント中でした
以下の写真は去年撮ったものです
「連凧」
運は天にあり
昨日 函館湾・緑の島に連凧が舞った
作者は創作凧師・梅谷利治さん
1976年から干支の連凧を揚げ続けている
81歳 高齢を感じさせない若々しさです
新年を祝う龍の立体凧
生き物を扱うような見事な糸裁きです
心が通じているような姿で降りてくる
「お疲れ様」 優しい眼差しで労う