田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

4/7 発展する上海を歩く⑦ 

2010年04月07日 04時00分00秒 | 中国・上海の話

今朝は  田舎の色彩 田舎都会通信     

石原裕次郎の「俺は待ってるぜ」が聞こえてくる

ビニールハウスも冬休みが終り

「ビニールを早く被覆してくれ~~」

活躍の出番を ウズウズして待っている

      

ビニール張りは 

風のない早朝実行が効率的

眠い目を擦りながらの作業です

ビニールも 経費節減のため3年ほど大事に使う

しかし 古くなるにつれ太陽の光を落とし

栽培に影響が出るという

このような小さな努力が 

野菜高値を抑える一因になっている

     

ビニールを張るには 最低でも3人の力が必要

ここでは男女共同参画が1丁目1番地

女性とて高上がりの仕事だからと言って

イヤという顔はできない

農家の仕事は 

力合わせのコンビネーションが大事なので

夫婦喧嘩もご法度です 

    

                                 ミズバショウ

            北海道・大沼国定公園 大沼湖畔

         春を告げるミズバショウが一斉に顔を出した

      最初の頃は寒さとの闘いがあり 先っぽが茶色になる 

         

         旅の光景 鉄板広告

     田舎の古民家の板壁には 今も鉄板広告が残っている

          時代の流行商品 思い出させてくれる

   

     ある都市の街中の壁に その鉄板広告が貼られていた

                   全員集合 

       

             田舎の便り

              雪が消えると 残念な光景に出合うことがある

         農家が頭で描いていた天気予報が当たらず

         昨秋 収穫前に霜や雪に降参したネギです

         お気の毒だが まもなくトラクターで耕される      

        

            

       雲南省・紅万村火祭り50           

               弥勒県西一郷・紅万村      

       火を崇める民族・イ族の支族アシ人が住んでいる

        毎年行われる村の伝統行事「火祭り」を訪ねた

        うどんのような麺に 好みの汁をかけて食べる  

     

      

        発展する上海を歩く   

        万国博開催の上海は 発展発展また発展に進化

   人口約1600万人の大都市は 北京と競いながら上を目指す

                七宝老街の大門

       以前は入場料が必要だったそうだが 今は無料

      

                鐘楼が七宝老街のシンボル

    上海から地下鉄も開通し 休日には観光客で賑わうという

      

           火災に備えた消火設備も整備されている

      

         藍染文化の地でもあり 藍染のお土産品も豊富

        

      

                 工芸技術も高い街

        風呂桶 5,580元 日本円で約84,000円

      

                                       狭い路地に 

         お土産屋さん 飲食店 雑貨・骨董品の店が軒を連ねる

      

        老舗の看板を見て歩くのも 時間つぶしによさそう

      

           狭い路地のある観光地は暗い所が多く

          ニセ札のやり取りの心配があるという

       日本人の防備方法は 買い物をしないことが一番   

      


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