田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

雄鉾岳登山会に期待

2024年11月20日 05時35分17秒 | 山登り・散策の話

雄鉾岳登山道北東岩壁通過

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

Facebook Instagram

下記をポチするとブログ最新画面に繋がります

田舎都会からの便り

 

行雲流水 雄鉾岳登山会に期待

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

北海道八雲町 標高999.3m雄鉾岳(おぼこだけ)

八雲町に登山口のある山は 私の登山力では手強い山があります

ひとつは距離が往復20kmほどある標高1276m遊楽部岳(ゆうらっぷだけ)

もう一つは八雲温泉近くから登る雄鉾岳です

先日 雄鉾岳の登山会が開催されたことが北海道新聞に載りました

記事を読むと 来年も続けるという

最近 登山道はあったが 維持管理がされず廃道化している話を耳にします

企画されてる会社の登山道を絶やさぬ維持管理努力・・・期待してます

雄鉾岳のアイヌ名は「カムイ・エ・ロシキ(神々が群立するところ)」

私の経験では 体力の要る山です

私の登山記録が参加したい方の参考になれば幸いです

 「ふるさと八雲を撮る」・佐藤馨さん

 

 

 過去記事 雄鉾岳・北海道⑥思い出登山 

思い出登山 北海道・道南の八雲町にある標高999.3m雄鉾岳の紹介です

北東面の100mもありそうな大岸壁が頭にこびりついています

登山道は険しく 体力の要る山でした

この山は忘れられない思い出があります

山頂でブロッケン現象を初めて体験した山なんです

数年前 登山道が整備不十分で通行止めとなってました

最近整備され また登れるようになりました

下記は山仲間が登った記録です 

雄鉾岳・函館山楽クラブ2017年

北海道夏山登山ガイドによれば 八雲温泉「おぼこ荘」近くの登山口との標高差は729m 

登り3時間30分 下り2時間20分となってます

時間的には楽勝で日帰り往復できそうに思えますが 踏み跡的な登山路は手強く 私のような初級者は余裕をもって登ることをお勧めします

 雄鉾岳・前編2011・10・26

雄鉾岳・後編2011・10・26

 

過去記事2014 写真愛好家・佐藤馨さんと雄鉾岳

新聞にふるさとを撮り続けている写真家の記事が載りました

北海道八雲町在住の写真家・佐藤馨さんです

その方が八雲町象徴の山「雄鉾岳」の写真展を開いたことを知りました 

 

私は2011年 山仲間に雄鉾岳へ連れて行ってもらいました

切り立った断崖の下に開いた登山道を歩いた時は 恐怖感を覚えました

登山口を朝7時30分に出発しましたが 戻ったのは真っ暗闇の5時過ぎでした

その雄鉾岳を撮り続け 後世に伝える貢献を佐藤馨さんはしています

昭和53年の開町100年記念登山の様子など 貴重な写真を取り続けています

長い年月をかけふるさとを撮り続けることに加え 子供たちを始めとする地域に伝承する貢献は大きい

ますますご健勝でふるさと貢献をがんばってほしい そして更に継承する方が現れることを期待します

このブログで「ふるさと八雲を撮る」・佐藤馨さんを載せていますので こちらも合わせてご覧下さい

下の写真は 佐藤馨さんが昭和53年に撮りました

 

私は10月に山仲間が雄鉾山へ連れて行ってくれることを楽しみにしていました

しかし登山道の状態が良くないということで登山は中止となりました

残念 いつの日か登れることを期待して待ちます

 

以下の写真は 今年登山口を下調べに行った時撮りました

八雲町中心街から15kmにある「おぼこ荘」奥の林道を進みます

砂利道を4km進むと行き止まり

ここに駐車場があります

立派な案内板があります

 

郵便局舎を利活用した山の家があります


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田舎都会からの便り2024... | トップ | 晩秋の教会群散歩②函館西部地区 »

山登り・散策の話」カテゴリの最新記事