匠の森初冬山歩①落ち葉

 更新は　私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

 行雲流水 　匠の森・初冬山歩①

北海道北斗市村山　匠の森公園

北海道新幹線・新函館北斗駅から歩いていける森です

早春はカタクリやシラネアオイの群生地が山野草ファンで賑わう森

でも公園車道が冬季通行止めとなった今時節は　ひっそりしています

静寂の森を　ゆっくり　のんびり　踏みしめた枯れ葉が奏でるメロディーを耳にしながら歩き回るのも好いですよ

散策路で目にする落ち葉は　枯れ方も　色彩も　多種多様です

カリカリと音がしそうな煎餅のようにも映ります  

色彩から「苦労紅葉」伝わってきます

風が吹くと　カシャカシャカシャ・・・

風が吹くと　踊るように揺れてこすり合う音も　好いですよ

落ちても輝き失わずガンバル光景にも

活き活き紅葉ガンバル樹木

美しく枯れるモクレン

つい先日までは　美しい緑色に輝いていました

気温のサジ加減で　あっという間に変色です

歩き回ると　いろんな光景が目に飛び込んできます

「家族仲良くして　地球上の日暮らしを一日でも多く楽しみたい」・・・自分流物語を創りながら歩き回るのも好いですよ

遠くから見ると　きれいなイエローです

でも近づくと　風雨や害虫と闘ったような苦労が目に飛び込んできます

「親亀の上に子亀を乗せて・・・」

木漏れ日が当たると「別人２８号」彩が美しく変身します

元気保持を兼ねた初冬の重苦しさを忘れさせてくれる「落ち葉の紅葉見物」も好いですよ