田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

早朝厳寒⑰冬の大沼2020年12月14日

2020年12月16日 05時14分47秒 | 山登り・散策の話

 氷り始めた大沼

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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 行雲流水  早朝厳寒の大沼2020年12月14

四季がハッキリしている北海道はデッカイドウ

道南に冬本番・冬将軍が到着しました

北海道新幹線・新函館北斗駅から車で約20分にある大沼国定公園は冬突入

この時節 厳寒なので大気が澄み切り 早朝は清々しい

13日の朝は厳寒 大沼の一番寒いヶ所は波が作る氷柱ができ始めました

天気が良ければ早朝の大沼に暗い中車を走らせることを心がけてますが この日の周遊道路はブラックアイスバーンヶ所などが多くなりました

スピードダウンの安全運転が一番・・・わかってはいる わかってはいるが・・・

特にカーブを曲がりきった時に危険を感じることが多い私です

14日に写真を撮りに行きましたが 翌日 大沼国定公園の景色は様変わりしました

というワケで 冬景色前日の写真となりました

積雪前の落ち葉は 雪と戯れ 仲よしこよしです

湖面の縁の砂浜は 砂のサラサラ感が失せ コンクリートのようなガチガチ感

歩いて見ると 実感できます

波と風が創る氷柱もでき始めました

湖面の水は 草木とお友達にならないと変化無理

枯れ葉の明るい暖色が 厳寒をチョッピリやわらげてくれますよ

美しくもあり 辛そうでもあり

これでも春になると芽吹く・・・冷たさに負けない強さ すごい

湯たんぽあり アンカあり 電気毛布あり 床暖あり 車にはヒーターあり などなど・・・人間は恵まれていることを教えてくれます

湖面は波がたちずらい場所から氷り始めます

氷始めの頃は 写真のような描写と出会えます

湖面と空が創り出す色彩も素敵ですよ

出会いには 運不運がつきまといます

大気のの為す光景・・・ぼんやり見えるのが吉野山(イヨッ・大沼富士 と呼ぶ人もいます)

「白鳥の湖」の曲 聞かせてあげたいなあ

優雅に舞い踊るかも・・・

「集まれ みんな」

白鳥は小さな水鳥を守ってくれる優しい一面もあるそう

野鳥は体長の大小で強弱が決まる世界なのかも・・・

時の経つのを忘れさせてくれるかも・・・

せわしい「師走」のひととき のんびり眺めることも好いかも・・・

静寂の朝 「バリバリバリッ ハリッ バリツ ハリッ」氷を割り進む音が響く

わかさぎ漁は氷が張ると終漁

一日でも多く出漁を願う作業のようです

わかさぎは大沼名物の商品に貢献してますが コロナウイルスの影響で観光客激減が販売に陰を落としているようです

コロナウイルスの与える影響の範囲の広すぎることが伝わってきます

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