フォト・・・中学生最優秀賞の下絵作品
行雲流水 青森ねぶた
ワ・ラッセ(ねぶたの家)
青森駅前にある目立ちたがり屋のような建物が「ねぶたミュージアム」
入場料600円也を奮発して 青森ねぶた祭りを見物した気分を謳歌
祭り本番では20数台の大型ねぶたが勇壮に練り歩き 200万人を越す観客を楽しませるという
ホールに展示されてる数台のねぶたは 祭りの賑やかさを語ってくれます
説明省略
興味のある方はご覧下さい
ふるさと
過去記事2018年 八甲田
青森県八甲田の山々は 天気が良いと優しく微笑みます
しかし荒天になると 怖い怖い山に急変します
3年ほど前八甲田・大岳に晴天・無風の日 かんじきを着けて行きましたが樹木のない斜面は氷の
ようになっていました
油断してアイゼンを持参しなかったので 途中から引き返しました
数年前の大岳秋の登山では 天候が急変し山頂付近は暴風となりました
危険を感じ 山頂まであと数十メートル地点で退散しました
3回挑戦して山頂まで行けたのは 1回だけという確率の悪さの山です
海抜900mにある酸ヶ湯温泉は 積雪の多さで知名度全国区です
2013年2月26日には積雪5m66cmとなり過去最高を記録しています
今年も積雪は4mを越えているという
毎年開催される十和田湖ゴールドライン・酸ヶ湯温泉~谷地温泉を歩く「雪の回廊」は 4月1日開通前の3月30日と31に開催されるという
今年は積雪も多そうなので歩いてみたいなあ
下記の写真は以前撮ったものです
道の両サイドの雪壁は9mほどになる場所も・・・
往復約16kmです
過去記事 酸ヶ湯 酸ヶ湯ホームページ
標高900mに佇む「酸ヶ湯(すかゆ)」
関東は 散る桜が話題の時節ですが
ここは ・・・ 春まだ遠し
温泉宿を経営運営するための除排雪経費は 莫大
酸ヶ湯と言えば 「男湯なし」 でした
最近 玉の湯が新設された
にごり湯の色はの色彩
施設を豊富な湯が囲み 「施設を湯守」
玄関を入ると 「ああ 青森」実感
酸ヶ湯と言えば 湯の効能あらたか と教えられてきた
そのため 湯治宿のイメージが浮かぶ
宿泊した部屋のある廊下は老朽化しているが
手入れが行き届き ピッカピカ
寒風対策もバッチシ
ふすま戸の上に掲げる部屋番号は 風情満点
窓を開けると・・・
洗面所やトイレは立派で 湯治棟のイメージなし
湯治棟の流し場は 高齢者より若者が多かった
スキーやボードなどを楽しむ若者が
手料理に腕を振るっていた
湯治棟利用者の変化が伝わってきます
宿の周りの山は 保水力のあるブナ林
自然湧水も豊富なよう
湯舟が160畳・宿自慢の「ヒバ千人風呂」入口
脱衣所の椅子は芸術作品のように見え
いつも感心する私です
開湯300年 雲上の霊泉とも呼ばれる酸ヶ湯は
働いている人たちの礼儀が行き届き
賑わいを失することはなさそう
過去記事 八甲田・冬の猿倉温泉2014・4・1
青森県八甲田 酸ケ湯温泉から谷地温泉間
積雪で通行止めとなっていたが4月1日開通しました
この途中に猿倉温泉があります
約8kmの雪の回廊歩きの途中にある猿倉温泉の豪雪を紹介します
雪の回廊の国道から約400mに宿があります
高い雪壁の道を前進
1~2月の積雪量は 宿にとってはのでしょう
振り返ると 北八甲田連峰の高田大岳
歩くこと約5分 見えてきました
この温泉 秋の紅葉期の景色は素晴らしかった
冬は去年に続き2回目です
去年より積雪は少ない
宿営業のための除雪作業は 10日間
インターネットで見たら 今日現在 営業は再開されていない
玄関方面は 雪に埋ってました
除雪に要する経費も 大きいよう
ここは南八甲田連峰の登山拠点
標高1353.6m猿倉岳などを登山する人たちは
営業再開が待ち遠しいことでしょう
秘湯の温泉宿を経営することは 覚悟が要りそう
除雪を請け負っている社長さんは 「解けだせば早いよ」
解けるのを 慌てず 待つ
のんびりした性格でなければ 暮らせないように映ります
高田大岳が眺められる風光明媚な温泉宿です
猿倉温泉 まもなく営業が開始される
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