田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

地熱と温泉の街・濁川を歩く2024

2024年01月09日 01時57分04秒 | 山登り・散策の話

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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行雲流水 地熱と温泉の街濁川を歩く2024

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

北海道森町(もりまち)濁川地区

近年 街歩きに年数回訪れる好きな田舎街です

北海道電力森地熱発電所街を見渡している

 

今回 下段に2012年に歩いた写真記録を参考に載せました

当時7軒の宿泊施設・日帰り温泉がありました

濁川地区に到着すると日帰り温泉元湯神泉館「にこりの湯」2021があります

日帰り温泉は 不定期営業のようでした

ひと昔前 函館市内繁華街にキャバレー「未完成」がありました

字は違いますが「美完成」に出会うと 濁川繁華街にやって来たウキウキ感をもらえます

営業中

宿泊はOKのようですが 日帰り入浴は「お休みします」の貼り紙がされてました

営業中

地熱の街という光景は 以前と変わらぬ雰囲気を保っています

最近の田舎の悩みは買い物場所が消えてしまうこと・・・

濁川地区に一軒だけの商店・・・そのまんま そのまんま 営業ガンバッテいます

「地域と歩む商店」 来年のお正月も会えますよ~~に・・・

2012年の時も空き家でした

当時と変わらぬ姿であります

建物が頑丈な造作なのでしょう

頼もしく映る郵便局

前方に見える商店までが濁川地区の中心街です

人影は見えず 少子高齢化の波が田舎にも押し寄せていることが伝わってきます

立派な濁川小学校

温泉熱を活用した農業が盛んな街ですが 農業後継者の課題が心配そうな農地も目に入ります

 

過去記事2012年  地熱と温泉の街・濁川を歩く 

北海道森町(もりまち)濁川地区

森地熱発電所が街を見渡している 

 

原子力にかわる代替エネルギーとして注目されているが

対抗馬には程遠い現実だが

ガンバレ地熱 がんばれよ

 

街の繁盛は遠ざかって久しい

中心街も静寂さが漂う光景に映る

やむなく街を離れる人や

後継者の戻らない家もありそう 

農地の中で

惜しげもなく湧き出す源泉 

 

蒸気生産設備は 

野菜栽培に熱をプレゼントしている 

地球からプレゼントされたエネルギーを活用後

地球に戻す熱湯から熱交換されたお湯はハウス栽培に供給される

濁川は トマト・キュウリの早や出し特産地としても有名供給地です

出荷は3月から始まる 

 ふれあいの里

濁川には7軒の宿泊施設や日帰り温泉がある

湯治場として200年以上の歴史を重ねる温泉も 時代の変化の影響で奮闘すれども 苦戦 

 

 

 


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