更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
山を歩き回る日が多く訪問が無理な時節となりました
ゴメンナサイネ
下記をポチするとブログ最新画面に繋がります
田舎都会からの便り
行雲流水 ギリヤーク尼ヶ崎さん函館公演
北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています
ギリヤーク尼ヶ崎さん函館公演
公演日 9月14日 午後2時
場所 函館大門グリーンプラザ
13日 東京を出発(ギリヤーク尼ヶ崎Facebookから転写)
公演の詳しいことは下記をポチしてご覧下さい
過去記事
ギリヤーク尼ヶ崎さん2021函館公演
北海道函館市松風町 はこだてグリーンプラザ
91歳現役大道芸人・ギリヤークさんの青空舞踏公演が行われました
開始1時間ほど前からファンが集まる盛況公演となりました
私が初めて観たのは2012年
主役は 公演開始30分前に一人でやって来ました
今回は高齢の影響で 車椅子入場
大道芸人は路上で芸を演じ 投げ銭の収入だけで生活する人を言うのだそう
当時 日銭で生きる日々の苦悩を見せない
そんなギリヤークさんの生き方が魅力的に映る公演でした
会場に集まったファンからは ギリヤークさんが元気な姿を見せる・・・それだけで「大道芸」と映る光景でした
ギリヤークさんは大道芸のスター
願いの通り一生演じられるのは プロカメラマンなどの応援も大きいように映ります
大道芸で演じた写真や映画などは ギリヤークさんの歴史を後世に伝える役割を果たすことになりそう
大道芸はひと昔と違い 演じる場所に苦労する時代に変化しました
高齢になってから 役所に演じる場所ごとに許可申請書を提出するなどは無理というもの
「古き良き時代の大道芸」が 消えないでほしいなあと願う一人です
コロナ渦での集客「力」大道芸のファン「力」
過去記事 ギリヤーク尼ヶ崎さん2019函館公演
北海道新聞にギリヤーク尼ヶ崎さん2019函館公演の記事が載りました
青空舞踊公演「祈りの踊り」・・・雨天決行 無料・投げ銭歓迎
日程 8月24日 午後1時 場所 はこだてグリーンプラザ
私が公演を初めて観たのは2012年・はこだてグリーンプラザでした
以後 函館公演の都度 大道芸を観させていただいてます
当時 質素倹約・素朴に生きる人生を貫いていることに驚いた私でした
説明は省略です
興味のある方は 下記2012年と2018年のブログ記事をご覧下さい
過去記事・2012年 大道芸人・ギリヤーク尼ケ崎
毎年恒例の青空公演
ここは函館大門グリーンプラザ
主役は一人でやってきた
近藤正臣さんから贈られた幟が会場の目印
持ち物や身に着けている物から
質素倹約や物を大切にしていることが伝わってくる
大道芸人 ギリヤーク尼ケ崎さん
札幌生まれの函館育ち
古里公演です
演目「じょんがら一代」
創作舞踊・舞踊家から
昭和30年代 大道芸人に転身
高橋竹山と白川軍八郎の弾く
津軽三味線独奏テープに合わせ 祈り踊る
心臓ペースメーカーのお世話になり
そして 椎間板ヘルニアの爆弾を抱えての熱演
演目 「よされ節」
観客と踊るコミカル舞踊
観客をステージに引き出すツボを心得ているよう
観客をアシストにすることも 手馴れたもの
東日本大震災被災者供養・鎮魂の踊り
演目は代表作「念仏じょんがら」
黒い衣装を着て祈り踊る演技からは
感じる 鬼迫・気迫
ファンも多そう
投げ銭も多い
大道芸一筋 81歳
入れ歯をはずし 老人を演じる
冷水を浴び 転げ回る
観客がステージに居ても 苦にせず無関心
大道芸人とは
路上で芸を演じ 投げ銭の収入だけで生活する人を言うのだそう
大道芸人を40年以上続けていることに
投げ銭も多そう
大道芸でのおひねり
こんなにたくさんは 初めて見た
古里は応援者が多く
ギリヤークさんも満足そうに映りました