田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

天塩岳2014・9・8

2018年07月16日 02時22分46秒 | 山登り・散策の話

天塩岳2014・9・8

北海道北見山地最高峰 標高1557・6m天塩岳

道々から約17kmにある天塩岳シュッテ

無料で利用出来る立派なシュッテ

夜明けに出発を心がけてる私は 車中泊です

熊除けの鈴 バッチシ装着

登山口 出発   AM 5:30

選んだ登山道の登りは ヒュッテから新道連絡路を通る新道コース

下山は 天塩岳から前天塩岳を通るコースです

往復 約12km 地元のパンフレットによれば 登り下り ともに3時間30分

分岐 左・前天塩岳 右天塩岳

AM 6:03

老木は耐える力 強し

新道コースの合流点

AM 6:45

 

不安は天候

前方は標高1433m円山

AM 7:30

AM 7:57

中盤はきつい登りもありましたが

楽に前進できる道が続き 足休めになります

来た道 振り返る

緑濃い山ですが ご覧の通りの地面です

天塩岳は最近人気急上昇という話を聞きます

写真のような光景を目にすると 

登山者が増えてるのも納得です

熊の掘り返しをいくつも目にしました

熊除け鈴 必携の山です

ここを登れば 円山

 

標高1433m円山到着  登山口から約2時間24分

AM 7:54

 

AM 7:57

登山道の整備が行き届いている

このことも人気の山の後押しをしている一因でしょう 

未明に雨が降ったよう

何とか天候が持ちこたえそうなので 

運が良かった と思いつつ前進

山頂まで あと1.7km

避難小屋 通過

AM 8:10

向かって右が避難小屋

左がトイレ

双耳峰 向かって右が天塩岳

左・前天塩岳

下山は前天塩岳山頂を経由して下ります

山頂は 雲がウロチョロ

前天塩岳を通過するまで晴れてくれれば御の字

山頂の天候 まだ不安定

ニコッ 雲が取れた

天候のことを考えながら歩くと 

知らず知らず時間が経ち 山頂に近づきます 

新道コースの登りは そうきつくはない

前天塩コースを選ばないで 大正解

来た道 振り返る 高度も上がりました

最後は石の道

前天塩岳方向

登りきれば そこは山頂

標高1557.6m山頂到着 登り3時間20分

AM 8:50

 

天塩岳から前天塩岳を経由して下山します

AM 9:00

前天塩岳登山道方向

雲の動きからして 雨を覚悟

山頂に登るまで 雨から逃れたい

谷から押し上がって来る雲は 稜線で失せる

超えないでほしい 超えると困る

振り返る 山頂から7分 下りは早い

AM 9:07


一旦下ります

この下りは急傾斜

前天塩岳から来る方はーには 難儀な道

滝上町登山道との分岐

AM 9:15

AM 9:20

 

AM 9:26

山頂に本州から来られたグループが到着したよう

私とは反対回りで登ってきました

一般的な登り方は 前天塩岳から天塩岳なのでしょうが

私は楽に登れそうな天塩岳から前天塩経由下山を選びました

急な下りなので 足元注意

雲がくれの天塩岳を振り返る

斜面は紅葉し始め

避難小屋が見えてます

AM 9:47

前天狗岳山頂回避の巻き道分岐

登山道は いろんな配慮がされ 至れり尽くせり

本州グループと交差

関東から車2台でやってきたそう

天塩岳 雲にスッポリ覆われました

山頂は 瞬時に変化

斜面から雲が湧き出ているように映ります

前天塩岳・山頂方向 雲が取れ スッキリハッキリ

山頂まで到着まで 雨は逃れられそう

AM 10:03

振り返ると 天塩岳山頂も雲が取れた

前天塩岳・到着 天塩岳から55分

AM 10:10

前天塩岳 下山開始

AM 10:15

雨が降りそうな空模様

下りの登山道は 思いのほかきつい

登って来た方から情報提供をいただきました

渡渉ケ所の増水はわずかなので 登山靴で渡れますよ

いろんな情報は 初めて登る山の場合 とても助かります

急傾斜の小石の道 小雨が降っているのいで 滑りやすい

どうしても慎重になるので スピードはダウン

前天塩岳山頂回避の巻き道分岐

登山口到着 天塩岳からの下り3時間15分

PM 12:15

天塩岳ヒュッテ

登山道は整備され ヒュッテもトイレも利用無料

また行きたくなる配慮がされています


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 南阿蘇村・熊本地震 | トップ | また登りたい・天塩岳 »

山登り・散策の話」カテゴリの最新記事