田舎都会からの便り

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春の妖精⑦白いカタクリの花匠の森公園

2014年04月29日 03時44分35秒 | きじひき高原・匠の森の話

春の妖精⑦白いカタクリの花匠の森公園

北斗市村山 匠の森公園

カタクリ群生地の春の妖精たちを毎日紹介します

白いカタクリの花 咲いてます 

 

カタクリ群生地の中で 咲いてます

紫色の中で白色を見つけることは簡単そうですが 難しい

人間の目は探し物がヘタ にできてるように感じます

妖精を枯れ葉がガードしているよう

去年に続き 匠の森管理人さんに教えてもらいました

自分の目で何日も探し回っていますが・・・

私は見つけるのが ヘタクソ

白いカタクリの花 群生地では二つ観ることができます

紫色の花に励まされながらガンバッテいます

自分の目で探してみて下さい

「見つけるは難し」がわかります

 以下は群生地とは別の散策路で撮った写真です 

 

カタクリの花は 地上に出て10日ほどで開花します

枯れ葉が太陽の光を遮り 強いものだけが地上に顔を出す

花を咲かせるのは せいぜい2週間ほどの短期間

4~5週間で地上を離れる

春の妖精の寿命は 40~50年と長い

可憐な花ですが 根は30cmと深い

開花するまで 7~8年土中生活する苦労も経験

子供の頃 葉をおしたしにして食べましたが

今は食べる人は まれ

離れた所から見ると白色に見える花 これが結構多い

 

  


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