田舎都会からの便り

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国民年金の恩恵

2007年10月19日 05時13分42秒 | その他
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     大沼国定公園の名物は何か と聞かれれば

       大沼だんご」「じゅん采」「あんぱん」 

      それに 私の大好物 ワカサギの筏焼

      子どもの頃から頭に刻み込まれている

    早朝の漁の光景を眺めると 頭に名物がよぎる

         

       

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     国民年金の恩恵          

国が集めた国民年金、その使い道で異論や非難がされている。

しかし、市町村は助けられた。

 

学校建設や福祉施設などの公共的意味あいの強い施設、

この建設費に対し長期返済の貸付をしてくれた。

建設費から補助金を引いた残金、この75%~90%ですから、

手持ち資金がなくても施設建設ができた。

返済は、施設の耐用年数以内ですから、コンクリート造などは

かなりの長期になる。

もちろん、国や道の内容審査にパスすることが条件。

 

以前は、国民年金取立てを市町村が行っていた。

今は、社会保険事務所が直接行っている。

その頃、国民年金の資金を借りる場合は、

年金の収納率がよいことも条件だった。

このため、収納率向上への職員の意気込みはすごかった。

 

でも、意気込みだけでは払ってくれない。

いくら自分の将来生活のためと説明しても、

目先の生活が大事という人も多かった。

払わない理由のひとつは、年金受給前に死んでも、

掛け金は戻らないという制度原因でした。

これを言われると辛かった」、という担当職員が多いのでは。

 

社会保険事務所も収納率向上には知恵を絞ってくれた。

収納率が良くないのは、「年金制度の説明をうまくしない」から

と言うことで、事務所の職員がいっしょに督促に歩いてくれた。

しかし、効果は数字に見えなかった。

やはり制度の説明ではなく、制度の悪さの改善を求めていたのです。

 

話を戻すが、年金資金の市町村への貸付は助かった。

田舎に立派な施設が造られた多くの資金は、

社会保険庁の集めた年金です。

施設建設において、都市と地方の格差解消・緩和に果たした

役割は小さくない。

このことには、国民そろって感謝しなければならないと私は思う。      

          田舎の風情

       観光農園 路地イチゴ定植完了

   黒いビニールを敷くのは 地温アップと雑草抑制

         向野のグリーツリズム地帯

     来春もイチゴ狩りの歓声が響くことでしょう  

      

             雲南省  歩く         

     シーサンパンナ(景洪)タイ族自治州の景真郷

      タイ族最高の仏教建物「景真八角亭」のある街         

               

        

             山笑ふ秋

       匠の森研修センター

                        

           田舎の花模様 

       長い期間 楽しませ ガンバッタ

            

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