田舎都会からの便り

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庁舎売却

2007年10月18日 05時21分00秒 | その他
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           七飯町は海の無い町

   しかし大沼・小沼が 海と同等の役割を果たしている 

             

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          庁舎売却          

赤字再建団体脱出に懸命な夕張市が、庁舎を売却するという。

新聞によれば、売却した上であらためて賃借することを

検討しているというもの。

どれだけの床面積を賃借するのかは知るよしもないが、

一般的に市町村の庁舎は、「広すぎ」「贅沢」のイメージが

存在することも否定できない。

    4階建ての夕張市庁舎

      

一般的に、戦後の経済好調が庁舎の豪華さを後押ししたのかも。

国の方針は、「庁舎は余裕があったら建てなさい」という

贅沢品扱い。

長期返済の借入金は認めるが、補助金は原則出さない。

このため、行政経費を節減し、長い間建設のための積立金

をして実現したケースもあるのでは。

 

借金をするための起債申請の審査は、補助事業は厳しい。

しかし、補助金を受けない単独起債事業は、

自治体が前面責任を持つ事業なので指導指摘がゆるやかな

傾向にあったように思う。

その自治体に適正なものかどうかの判断は、自治体個々の議会の

判断になる。

     夕張市庁舎前

     

全国には、首長室を廃止したり、議場を会議室に移したり、

部長の個室廃止や事務室の効率化などを考えた、

さまざまな知恵と工夫で経費削減を図っている自治体もある。 

 

近年は、地震から命を守るための耐震建築基準がより厳しく

なってきた。

庁舎や学校などの施設は、大規模耐震改造が早期に求められ、

その費用は小さくはない。

 

収入の上がらない事務所は、必要最低限でよい。

夕張市の売却後の対応が、全国の手本となる警鐘を期待したい。      

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        収穫したお茶の買受場所

        

              山笑ふ秋

           

            田舎の花模様

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