田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

12/29 尻焼温泉・川底露天風呂

2009年12月29日 04時48分20秒 | その他

今朝は雪しんしん     

       応援ありがとうございます

        田舎の色彩 田舎都会通信  

石油スタンド「ジョモ」の看板が

「エネオス」に化粧直しするという記事が新聞に載った

いよいよ石油不安定時代到来を感じる

昭和30年代から昭和40年代に始まった

燃料変革を思い出す

父は 暖房用の「薪・炭」の生産と卸を

生業にしていた

ところが 灯油の普及は猛スピード

石炭も アッという間にバッサリ切り捨てた

当時 この燃料にしがみついていた会社は

倒産や経営難を余儀なくされたことを記憶している

今時代 石油の枯渇問題や地球温暖化防止のため

車の燃料も石油から電気・電池などに

移行する開発が急ピッチで進んでいる

昨今の石油会社統合の記事を見るにつけ

石油依存から脱出する日は遠くないことを感じる

そういう時 関連する人々が路頭に迷わない方策を

講ずる覚悟を国は持ってほしい

石炭斜陽の後遺症は今なお残り 

夕張市を始めとする多くの市町村を悩ませている

トルコの首都アンカラから南に250km 人口約100万人のコンヤ市

朝の街は見通しが悪く排煙の臭い 原因は住宅から出る石炭・薪の排煙   

     

            「冬もよし 駒ケ岳

           北海道七飯町大沼 活火山「駒ケ岳」

           白い化粧をして 除夜の鐘を待つ

     爆発の周期を迎え それに兆候がつかみづらいことから

          登山危険禁止が10年も続いている              

   

   

   

            旅の光景サービス

          韓国ソウル・インチョン国際空港

    着陸料の安さ 国内線への接続便利 24時間利発着可能

   サービス満点 さまざまなリードは ハブ空港として人気上昇中

               細かなサービスも抜かりなし

          乗り継ぎ待ち時間 退屈させません 

   

             田舎の便り

        屋根に積もった雪は 暖気になると一気に落雪

              通路にもドサッと落ちる

     雪が多いと いろんな闘いを覚悟しての生活になります

     

            中国雲南省麗江33           

        麗江の北にある黒龍潭(こくりゅうたん)公園

   ここにも日本兵が攻め込んだ記録がたくさんある

     遠い雲南省まで攻め込んだものだという印象を受けます

    ガイドさんは こういう歴史の跡はほとんど説明しない

  観光と日中に横たわる過去の歴史問題は別という配慮だという

        記念碑は ガイドさんがそっと教えてくれるが

        戦争に関するコメントは「黙して語らず」でした

      

                     

        尻焼温泉・川底露天風呂   

         群馬県六合村(くにむら)入山  尻焼温泉・川底露天風呂

       3軒の温泉宿が 山間にひっそり佇む尻焼温泉は

       「時のうつろいを色あせない」がキャッチフレーズ                                 

    

            草津温泉から車で約20分の位置

         長笹沢川の川底から湯が湧き出ている

       建物の左側の細~い道の奥に露天風呂はある

   

                     半露天の共同浴場  

         ゴミ・空き缶のポイ捨て ここでも心配そう

   

     湯温40度前後と温く 「いい湯だな」気分で長湯できる

   

          石積みの留めを長笹沢川の上下に造り

              川底温泉ができている

   

          堰と堰との間が露天風呂温泉のようですが

玉石の積まれた右側の部分が 入浴に適する38度位の湯温でした

             川が増水すると 利用不可

          運が良ければカモシカにも出合えるそう

   

        尻焼温泉のある六合村は 人口約1700余人

        来年3月に中之条町と合併が予定されている

          満天の星が空いっぱいに広がる光景を

            いい湯に浸かりながら見られる

         合併後も色あせないで守られることでしょう     

   

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