今朝は 暖かい夏が来ると 田舎の人は頭をかかえる
そう 雑草対策です
雑草は 雨が降ると喜び 天気がいいと元気モリモリ
草の背丈はグングン伸びる
家庭菜園や花壇の草取りは みんなが嫌がる仕事
昔は高齢者の定番仕事でしたが
最近は 男性の作業姿も見かけるようになった
暑い夏の草取り 「うんざり」 という合唱が聞こえてきそう
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農家は 畑の草取りがじょうず
丹念にホウで草取りする農家もあれば
除草剤で処理する農家など 方法はさまざま
タイ・首都日常茶飯事?
タイ・首都バンコクでの光景
女性の作業員が 土嚢を積んで水処理対策
通りすぎる市民は 水浸しの道を 驚く様子もなく行き交う
商店街の裏を流れるチャオプラヤ川が増水し流れ込んでくる
ガイドさんの説明によれば
「いつものことだから慌てない」 「時間が経てば引ける」
おおらかなお国柄ですね
日本だったらテレビの情報番組で「ほうとけないっ」洪水でしょう
田舎の山便り
白樺 青空 南風 ・・・ 北国の春
気候も景色も最高の時節
白樺の木肌は 白肌美人を引き立てる
横津連峰・初夏の花
標高1000m級の山が3つ連なる横津連峰に 初夏がやって来た
横津岳(1166.9m) 烏帽子岳(1078m) 袴腰岳(1108.3m)
縦走コースは比較的平坦コースなので 散策気分で歩け
山野草の宝庫なので 咲き誇る花を長期間楽しめます
写真は6日に撮影しました
横津岳から眺めた向かって右が 烏帽子岳 左が袴腰岳
天気は晴れだったが アッというまに雲がくれのいたちごっこ
山の天候の変わりやすさと怖さが伝わってきます
ここは恵山自然公園区域なので 制約があり管理が難しそう
所轄の渡島東部森づくりセンターの管理維持のお陰で
迷うことのない 満点の自然道となっている
散策路を笹が覆って歩きづらいという苦情もあるようだが
山道は注意を払いながら歩くのが当たり前だと思うので
笹をかき分けたり 木の根っこを避ける楽しさもいいもんです
ここは高山・山野草の宝庫であり野鳥の天国でもある
函館山のような 植物や野鳥を守る調査や資料整備を期待したい
私が登った6日
渡島支庁などによる調査団一行が現地視察をしていた
いろんな調査が進み 早く 国定公園昇格を果たすよう
関係機関のガンバリを期待したい
現地調査の様子が 7日の北海道新聞に載った
湿原内の木道設置についても検討課題という内容も載っていたが
この部分は気になる
散策する人の中には 自然のままを楽しみたいというファンも多い
税金投入して設置し維持管理する方法はベターとは思わない
シーズン以外は入場制限するなど 別な策を模索してほしい
ゼンテイカ(禅庭花) = ニッコウキスゲ
山登りをすると
多くのの民間ボランテイァに登山道が守られていることを知らされる
しかし 法律による公園指定区域となると
規制が一層厳しくなり
ボランティア活動が排除されることは 皮肉に思える
支えてくれる民間活力に 法律でお願いする形の時代がきてほしい
2つの湿原には
白色のワタスゲと黄色のゼンテイカが咲き誇っている
しかし 湿原横の散策路には 黄色と黒色のトラロープが設置され
立ち入り禁止の大きな注意書きが ロープにぶら下がっている
自然の中に こういう光景は似合わない
登山道入口の表示板だけでマナーが守られるよう
関係機関などのPR努力で 解決してほしい
机上の法律論議だけで維持管理を進めるのではなく
現地調査で確かめ 最善策を進める姿勢の行政の姿は
山登りファンにとっては とてもありがたく そしてうれしいことです
感謝の一語です
高齢化の時代に突入した今
山登りも健康維持の自己対策としてのファンが多くなりました
山登り続けて医者知らず
という方が さらに多くなるように感じます
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