田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

11/7 徳舜瞥山②

2010年11月07日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

    田舎の色彩 田舎都会通信
夕暮れの光景 昨夜の函館山からです
百万ドルの夜景もきれいに見えましたが
寒さの時節到来で観光客も少なくなったよう


今朝のNHK百歳万歳は京都の男性でした
100mを歩くことなく完走
タイムは29秒83 世界新記録だそう
「上には上がいる」といいますが・・・・・


函館山の山頂には 
夜景をバックに演奏できるコンサート会場があります
昨晩 事故で指の一部を失いながらも テナーサックスを吹き続けるプロ奏者の演奏会がありました
63歳にして初コンサートの紹介を明日のブログで予定してます
                                    津軽海峡 北斗市・当別丸山方向


しぶ柿

道端に「しぶ柿」 ふるさとの光景の定番だった
雪が降り始める頃になると しぶが消え 美味しくなる
子供の頃はあちこちにあり おやつになった
でも 「食べ過ぎるとフンづまりするよ」 
という注意をいつも受けていた
しぶ柿の木は 今はほとんど伐られてしまった
ふるさとのなつかしいシンボルが 
毎年少しずつ消えることは寂しい

 

うさぎ

うさぎはかわいい 仲睦まじく見えた
ところが 毛色が違うとそうもいかないらしい
小屋の陣取りで「にらみ合い」
かわいい動物の世界も ストレス社会のよう





大沼の秋 駒ケ岳神社

秀峰駒ケ岳 10年ぶりに登山が条件付解除
登山者の安全を後押ししてくれる駒ケ岳神社は
紅葉の祝福を受け ご満悦







赤松街道 ムシロ巻き

ムシロの腹巻 完了
この暖かムシロに害虫がニッコリして棲みつく
害虫のニッコリは短い
春にはムシロごと焼かれてしまう
こうしないと 松が降参するほど害虫にいじめられる





   雲南省・大理   

大理はペー族の自治州 人口50万を超える
標高が2000mを超える高地だが 暮らしは裕福

老いも若きも 外食の朝食



       徳舜瞥山 

北海道伊達市・大滝 標高1309m 徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)
夏山登山ガイドによれば 標高差610m
       
登り 1時間40分 下り 1時間  初級クラス

登山道の維持管理がよく 迷うことはない

成長の勢いを失った大木から 風雪の厳しさが伝わってくる 

山頂が近づくと 高地の親分ハイマツが広がる

分岐 左へ行くとホロホロ山 右は山頂すぐそこ

分岐から往復1時間のホロホロ山は 雲とガスで見えず
ここから下る傾斜はきつく油断できない

AM 10:20 山頂到着 登山口から1時間20分               
山仲間先輩の教えは
山登りはうさぎとかめの競争のようなもの
              
ゆっくりゆっくりでも 休まず登れば大差なし」
今回はこれを実践してみたら 10人以上を追い抜いた
初級者が休まず登るには スピードを抑える勇気が必要のようです
山頂からは 羊蹄山やニセコ連峰・洞爺湖などが眺望できる

山頂の南側は断崖絶壁 覗き込むのも恐る恐るです

下から巻き上げてくる風と雲は 恐怖感を覚える強さです
山登りは 無風で晴れの日を選びたい
この日は天候の変化が激しく ホロホロ山は諦めた
             
下山は55分 往復2時間15分


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