北海道せたな町太田地区 太田神社
27~29日が例大祭
27日には 海上渡御が行われた
太田は探検家・松浦武四郎が訪れている
祭囃子を響かせながら
太田漁港から久遠漁港まで往復する
昔は遠くからの祝い船もかけつけ
それはそれは賑やかだったという
久遠漁港まで約5キロほど車で追ってみたが
陸上からの見物人は少なく
感心が薄いようで寂しい情景です
北海道最古の霊場・大田山の麓にある太田地区
戸数が30弱 住民は50人ほどだという
海上渡御に参加している人は
ほとんどが高齢者
「昔は 浜に隙間がないほどの舟が集まり賑やかだったが」
「後継者の居るのは1軒だけ」
「住民はほとんどが60歳以上」
「獲れなくなったねえ 魚が」
高齢者が教えてくれる状況は・・・・・
田舎の祭りは露店が盛り立ててくれる
奉納歌謡ショーの舞台主役は大漁旗
いろんなことが ふるさとの魅力をふりまく
最近 お祭りの衰退化を感じる
伝統文化が音をたてて 消えていくような雰囲気が漂う
伝統行事を継続させる知恵も必要だなあ
「ゴイサギ」
昨年も紹介した五位鷺
夏に飛来してくる渡り鳥ですが
ここに棲みついたよう
今年も子育てに励んでいる
夜行性だというが 昼間もビュンビュン飛んでいた
数十羽が見張りをしていた
敵は弱いヒナを狙う カラス
「ホオノキ」
子供の頃 風車を作って遊んだホオノキ
木質が柔らかく 版画板でもお世話になった
「袴腰岳」
横津連峰 標高1108.3m袴腰岳
烏帽子岳の山頂から30分ほどで行ける
きつい下りと急登はつらいが 眺望は絶景
膝が悪いと 下りは登りより辛い
この場所は雪が深く 雪どけが遅い
このためシラネアオイが 今満開です
まもなく バライチゴの赤い実が彩る道に変わる
上海を歩く53豫園商城
上海市一番の観光スポット
美しき名園・豫園の門前町 豫園商城
信仰や縁起物などに使う飾りは華やか
赤色が多い 国民の好きな色なんですね
見ているだけでも元気が出てくる
おもちゃ屋さんのようでワクワク
お店に引き込まれそう
豫園の雰囲気は いつ来ても変わらずの光景
伝統を守りながらの経営方針
お店の浮き沈みも少ないのでしょう
上海は高層ビルが建ち並ぶ大都市ですが
ここは庶民が気楽に集まる街
生活の香りがプンプンします
庶民の集まる街は トラブルも多そう
交通事故の言い争いなどが
いついっても目に入る
警察官もタジタジになる抗議などは
今の日本の慣習では考えられないが
昭和時代は似ていたなあ
三輪自転車タクシーや運搬車 上海の街では見かけなくなった
豫園などの商業観光地だけは特認されているのでしょう
上海の右肩上がりの経済発展は
庶民の生活にも変化をもたらしているように映る
「鵜川五郎 作品紹介180」
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
ヤブの中
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「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌