標高1000m横津連峰
初めてシロアゲハチョウを目にした
舞いを休むことなく繰り返し
カメラにおさめることはできなかった
アゲハチョウはタンポポが友達
横津連峰はアゲハチョウにとっては天国のよう
「烏帽子岳」
横津連峰 烏帽子岳(標高1078m)
横津岳中腹の登山口から約2km
ほぼ平坦なハイキングコースです
丘のような山が烏帽子岳 高い山が袴腰岳です
低木地帯は野鳥の天国なので
さえずりのコンクールを楽しめる家族向け散策コースです
途中に2ケ所の湿原があります
今はワタスゲが出迎えてくれますが
まもなく 写真手前のカンゾウが咲きます
湿原のコースにはハクサンチドリなども咲いてます
「みょうが」
笹と見間違えそう
花穂を見つけるのは簡単ではない
「田舎の花畑」
花も次から次と咲く
自然は災害で人間をいじめるが
人間を癒すプレゼントも山のようにする
自然は 敵か味方か 迷うなあ
太田神社・大田権現
北海道せたな町・大成区 大田神社
本殿は山の断崖にある
写真右上の絶壁に造られている
標高485m大田山中腹の洞窟に本殿が作られている
神社は「太」 山は「大」 迷うなあ
27~29日が例大祭
祭りの初日に若者が神事を行うため
麓の拝殿から洞窟にある本殿に向かう御掛が行われる
最初からきつい登りが待ち受けている
狭い幅の階段が140段
傾斜が40度にも見える
力にまかせて飛ばしすぎると
競馬の逃げ馬のように
最後はバタバタになります
鉄のハシゴを登る
蝦夷地最古の霊場
修験の道は
きつい登りの連続です
道半ばに「女人堂」がある
地元のお年寄りに話を聞くと
数年前まで 女性はここでストップだったという
最後の鳥居
太田山神社と幟に記されているが
地域の人たちは太田神社と呼ぶそう
長さ15mほどの断崖絶壁の鉄階段は
怖さと緊張感で足がすくむ
航海を護り
病災を救う霊験があらたかだという
この日 25分で登ったという若者がいたが
普通は40~60分はかかる
この山は 自分の体力に合わせ
ゆっくりゆっくり登らないと
途中でお帰りを余儀なくさせられる
真下には神社が見える
道路は旧国道
若者が少ない小さな限界集落のお祭りだが
露店がたくさん並んでいた
後継者のいる漁家は1~2軒というから
将来の祭り維持は・・・・・
「鵜川五郎 作品紹介179」
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
三角草山 1891年作品
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「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌