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更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水
東家一太郎・東家美(みつ)浪曲の世界2023
東京・浅草木馬亭で浪曲定席を持つ東家一太郎さん・東家美さんご夫妻
6月24日(土)函館蔦屋書店で浪曲ステージに出演しました
浪曲全盛だった昭和時代は ラジオから三門博の唄入り観音経や広沢虎造の清水次郎長伝が流れていました
その時代になつかしさを覚え 聞きに足を運んでいます
この日・午前11時の部は席に余裕がありました・・・午後の部は満席だったことでしょう
蔦屋書店のステージ・・・来年は5年目になるそう
東京から車で函館へ来た東家夫妻の伝統文化継続の姿勢を蔦屋が紹介し 来年も来函を呼び掛けていました
2023年6月25日 函館碧血碑 碑前慰霊祭 浪曲奉納 2023年6月25日
興味のある方は 足を運ぶと浪曲を楽しめます
◆ 函館碧血碑 碑前慰霊祭 浪曲奉納 ◆
〔日程〕令和5年6月25日(日)
15:00から慰霊祭 法要
15:30頃から東家一太郎、曲師・東家美・・・ 浪曲 五稜郭始末記〜義俠熊吉
碧血会員以外の一般の方も参加できるそうです
〔住所〕 北海道函館市谷地頭町1 市電 「谷地頭」電停 下車 徒歩15分
過去記事2022 浪曲
先日 亀田交流プラザに浪曲を聞きに行きました
浪曲は東京ならいざ知らず 田舎に住んでいると実演に接する機会が少ないのでありがたいです
昨年に続き 今年も聞かせてもらいました
入場者の少なさ・・・宣伝不足なのでしょう
東家さん 手抜きなく熱演
歌手・一節太郎さんのヒット曲「浪曲子守唄」の一節「馬鹿な男の浪曲節 一つ聞そかねんころり」が頭の中を去来します
浪曲全盛の昭和時代・・・会場「閑散」は想定外だったでしょう
伝統文化芸能は 誰かが伝え続けなければならない・・・そういう心意気が伝わってきました
家元を守ることは大変だということや奥様との二人三脚でなければ・・・という苦労も感受しました
来年もチャンスがあったら 聞きたいと思ってます