田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

阿蘇の野焼き

2018年07月09日 03時12分52秒 | その他

フォト・・・津軽海峡[青の洞窟]

 

田舎都会通信フォト毎日更新中

 行雲流水  阿蘇の野焼き

 阿蘇の草原地帯を走ると 阿蘇山の噴火の大きさに驚かされます

噴火による被害も大きいが その恩恵も大きい

自然の為すことは 私の頭では理解に苦しむことが多すぎます

 

3月末 前日野焼きを終えた地帯を走り回りました

北海道・わが家の地域では 一般家庭が外でゴミを燃やすことも禁止されています

広大な草原の野焼きは 長い歴史的伝統が為せる技なのでしょう

 

前日行われたばかりなので 黒々としてました

雨が降ったりすると この色彩が変化するそう

昨年 小さな範囲の野焼きを見物しました

水を背負って飛び火を防止する監視員が何人もいました

野焼きをする決まりがあるのでしょう

千年の歴史を刻む阿蘇の美しい草原ですが 野焼きの悩みもあるそう

少子高齢化 人出不足で野焼き面積が年々減少しているそう

中には ボランティアの力を借りて実行している地域もあるという

阿蘇固有の文化を守ることは用意ではなさそう

簡単な知識 阿蘇の野焼き

 

過去記事2016年 矢越アドベンチャークルーズ

北海道知内町 歌手・北島三郎さんの生まれ故郷です

昔は僻地だった小谷石地区には 道南の知床と呼ばれる矢越岬があります

ここには海面がブルーに輝く「青の洞窟」もあります

 

神秘的な青の洞窟や雄大な自然を案内するのがUターンした村田優さん

小谷石漁港から往復18kmのクルージング

1時間30分の船旅の料金は 大人4000円

私は2回乗船利用しました

1回目は波高く 途中退散

昨年は天候に恵まれ good

その写真記録が下記のフォトショップです

ご覧になると 行ってみたくなりますよ  

矢越アドヘンチャークルーズ

    

 参考 過去記事 北海道知内町・小谷石地区 

若者がふるさとの自然を紹介する観光貢献に取り組んでいる

大自然秘境クルーズ

乗船場所 小谷石の漁港は美しい 

道路開削されてない頃は 陸の孤島と呼ばれたよう

市街地から約10km 車で約10分 今は利便地に映ります

小型船は岬の崖などに接近できる利点がありそう

欠点は荒波に弱いことでしょう

このため欠航も多そう

出航は原則二人以上の場合

お代は おとな4000円

約1時間30分の岬巡り

船長さん 「津軽海峡べたなぎ 最高の岬巡りになりますよ」

 

過去記事2015年 矢越アドベンチャーズ

北海道知内町小谷石地区 写真左の岬が秘境・矢越岬です

 

矢越岬は日本海と津軽海峡の波がぶつかる難所

べたなぎの時は 平和な海に映ります

岬の断崖が荒波と格闘した光景は 秘境の雰囲気を感じさせます

以前利用した時は 荒波のため途中から引き返しました

この時は 安全第一を考えた船長さんに

興味のある方は その時の記録をご覧下さい

2011・矢越アドベンチャーズ

チョロチョロの滝

夕方の便を利用すれば 虹が見られるそう

先日は小熊が海を泳いだりや崖を登る光景が目の前で眺められたそう

運 不運 これも楽しみです

 

昔の小谷石地区は 市街地から僅か10kmの至近距離にもかかわらず陸の孤島的存在だったよう

今は街から車で10分となり 僻地から脱却しています

小谷石 以前は小学校もあり 活気と賑わいがあったようです

ここから岬巡りの秘境観光が楽しめます

明日からシリーズで写真紹介します

興味のある方は ご覧ください

小谷石・矢越小学校

この商売も大変だなあ ということが乗船すると伝わってきます

波が大きいと出航ダメ 風が弱くても海の状態によっては出航ダメ

大きな船だと 海岸に近付くことができず・・・

船長さんのお話によると 今年は途中で引き返すことも多かったそう

夏季限定の短期間営業は 地域への貢献の思いが強くないとできないということを教えられました

これから先 矢越の自然を満喫される方が増えることを願う一人です

矢越小学校跡が登山口の知内・丸山

 

ふるさと 

 車中泊 車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」    

楽々散策・総集編 

  

虹の仲間の森 2014・12・4~


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アウガ新鮮市場 | トップ | 沼の平&旭岳  »

その他」カテゴリの最新記事