田舎都会からの便り

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ビルの谷間のラーメン屋

2007年09月17日 05時44分21秒 | その他

今朝は                    ブログランキング   

まもなく、稲刈りのコンバインが元気音を響かせる時節ですが、

パッとしない天候が続き、田んぼの中は地盤が緩んでいます。

青空の下で稲刈りをさせてあげたい。

 

        市渡・藍工房の畑で咲く 藍の花

           まもなく 収穫を迎える                 

       

                       藍工房 「かや野」

       

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   ビルの谷間のラーメン屋          

安倍首相辞職を受けて、自民党総裁選挙が行われる。

この選挙期間中、全国数ケ所で候補者の演説会が行われる。

演説会という言葉を聞けば、昔を思い出す。

 

朝、お父さんが出勤すると、

芸能ニュース満載のワイドショーが始まる、

というのが一昔前までの定番だった。

今時代は、政治ニュースが主体の番組になった。

テレビ桟敷の観客、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、

・・・・政治のことが詳しくなった。

 

国会議員を集めて、時局演説会花盛りの時代があった。

若い頃、函館市民会館に何回か聞きに行ったことを覚えている。

後に首相になった小渕恵三さんの演説は、今も頭に残っている。

中選挙区、群馬の地盤には

中曽根康弘、福田赳夫の大物がいる。

このため定員3人の選挙結果は、いつも離されたビリ当選。

ビルの谷間のラーメン屋」です、と笑いを誘った。

 

昔は、このような時局演説会で聞く永田町の状況が、

庶民にとっては一番の政治情報だったような気がする。

今は、テレビが画面でわかりやすく報道するので

一億総政治家の雰囲気の時代を感じさせます。

 

演説会は激減した。

国会議員が肉声で、声に強弱をつけ、身振り手振りを交え、

さらには感情を入れて説明する国会報告は、人間性もわかる。

田中角栄さんの「明日の日本をどうするのか」、

演壇が壊れんばかりの凄みを記憶している。

福田赳夫さんの「我日本の柱とならん」、

首相は私にまかせなさい、と演説で胸を張った。

こういう演説会が減少している現状、寂しいなあ。      

         田舎の風情

    小さい頃食べた「あじうり」の美味しかったこと

     写真のような形と 丸い形の二種類があり

        隣近所 どこの家でも作っていた

   今は メロンに押され 栽培する家は少なくなった

        

         雲南省  歩く  シリーズ        

       ラオスに近い景洪郊外の市場の光景   

       

      

           秋色便り

       匠の森

        

          田舎の花模様

        

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