田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

湯西川温泉かまくら

2012年03月22日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

 

2012・3・22 金曜日  田舎都会通信

 

屋根の律儀さに

軒先まで積もった雪のため 

落雪は容易でない

落ちるのは無理と察し 折り畳んだ

高知では昨日サクラ開花宣言

北海道は昨日 雪舞やまず

日本は 広いな 大きいな 

 

メタンガス

困らな~~い 

電力料金値上げ

影響な~~し 

灯油値上がり

魔法の水?が暖房応援

湧水と一緒に地上へ出てくるメタンガスは

暖房のお助けマン

この家 メタンガスは長~~い友達

自然の恵みを考え付いた知恵と工夫に感服します

目の前は函館本線・渡島大野駅

写真左付近には北海道新幹線の

北斗函館駅(私の希望名称)が設置される

この付近 地下にはガスが埋蔵しているという

利用できる家にとっては

メタンガスは家計を助ける埋蔵金

 

田舎そば

寒い冬は 

麺の太~~い

田舎そばが美味しい

冷たい水が 麺をキリリと絞め

美味しさを一段とアップしてくれる

冬はやっぱり 温かいそばより「冷たいそば」

 

湯西川温泉かまくら

 

時間に余裕のある方は お立ち寄り下さい

湯西川温泉かまくら祭り2

 

 

パチリ 雲南省

 

 

 

 ふるさと 

田舎の建物の光景から 

後継者不在が伝わってくる 

エントツの煙からは 

暖房は薪という想像がつく

田舎は生活が安定する働き場が少ない

後継者が定住できない原因はハッキリしている 

田舎を歩くと お年寄りの多いこと 多いこと

田舎の世帯は 右肩上がりでどんどん増えている

核家族化が進み 人口は逆にどんどん減っている

買い物だろうか

それとも 温泉帰りだろうか

田舎の光景は のんびりゆったり 時を刻む

 

おとしよりのお話では

この大きな家に住んでる家族は 少人数だそう

新聞によれば 

未婚化や高齢単身者増で 

東京も1世帯2人を割ったという

過疎化は大都会にも迫っている

 

鵜川五郎 作品紹介415

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 カラスの子 1984年作品

 

 

 行雲流水   保養施設

有名なスキー場一等地に聳える4階建ての立派な建物

公立学校共済組合の福祉向上のための宿泊施設です

バブルの頃の保養地は 自前の福祉向上施設で賑わっていた

 

裏側に回って見ると 営業停止 無残な外観になっていた

共済組合員から集めた自前資金で運用しても 利益を上げることが無理な結果なのでしょう

保養地では こういう営業停止の施設を目にすることが多くなった

こういう施設は営業を失敗しても 民間経営のような重い責任を執る仕組みにはなっていない感じを受ける

理由はともあれ もったいない

 

 

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