更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水 摩周岳①2011年7月27日
北海道弟子屈(てしかが)町 標高858m 摩周岳
「霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり・・・」
布施明の「霧の摩周湖」は大ヒット曲
7月27日 朝3時57分摩周湖第一展望台に到着
摩周湖は霧の中だった
先客の話によると
2~3分前までは湖水がバッチシ見えていたという
摩周湖は3回目の訪問
過去2回は快晴で相性は良い
朝4時00分 希望のもてそうな空模様に変化
朝4時06分 湖面が見えてきた
道の駅摩周で得た情報によれば
標高差は約300m 函館山を登るような気楽な山のよう
しかし 距離は往復14.4kmと長い
登り 3時間10分 下り 2時間30分
AM 4:26 摩周第一展望台にある登山口出発
摩周岳山頂付近から日の出
AM 4:32
カルデラ湖の尾根を前進
ほぼ平坦な道なので ハイキング気分で歩ける
登山道の湖側は広葉樹が生い茂っている
AM 4:38
登山道の湖と反対側は 草原的地帯が広がる
湖のシンボル カムイシュ島
AM 4:40
うっすらと雄阿寒岳が見える
AM 5:06
目に入る花は一般的な雑草がほとんど
AM 5:07
片道7.2kmの長い歩きは
気温の低い早朝がよさそう
AM 5:15
車中泊は約10km先の道の駅摩周を利用した
リュニアルオープンしたばかりの立派な駅
トイレ豪華 大きな足湯広場 畳敷きの無料休憩場所などがあり
利用者にとってはありがたい施設でした
駐車場は満杯
観光案内所の職員も超のつく親切
気分も満点になりました
AM 5:25
硫黄山の有料駐車場の係員が
駐車利用券を見せると他の駐車場も無料ですよ と教えてくれた
摩周湖第一展望台の駐車場は有料 これを見せたら無料だった
いろんなサービスを考えてくれているんですね
前方の山は西別岳
外輪山歩きは平坦コース
急な山坂はない しかし距離はある
AM 5:30
第二火口と摩周岳に近づいてきた
AM 5:37
アイヌ語で神となった老婆という意味の「カムイシシュ島」は
摩周湖に浮かぶ唯一の島
AM 5:40
かわいい島
大きさは110m×40m 高さは31m
摩周湖のアクセサリーなのでしょう
摩周湖の水深は200mほどあり
湖底のことを考えると見た目以上の大きさなのでしょう