今朝は
田舎の色彩 田舎都会通信
早春 山菜大好き人間が笑顔を見せた
アイヌネギの花
「函館野外劇」
函館の真夏の夜の楽しみ「函館野外劇」
アイヌ時代からの歴史を教える絵巻物
1988年から続いている社会貢献事業の継続
努力されているボランティアの人に敬服の一語です
写真は舞台後方から観客席方向です

暑さの中メーン舞台では
土方歳三のタマゴを育てる
殺陣のワークショップが行われていた
先輩は会社の社長を退任したあと
肩書きを捨て この活動の裏方に汗を流している
ふるさとは本州なのに
地元に戻らずの協力には頭が下がる
こういうひとりひとりの思いを持つボランティアに
函館の野外劇は支えられているように感じる
舞台は五稜郭の土手と堀を利用し
五稜郭タワーからも眺められる位置
夜間の立ち振る舞いは
お堀に落ちない注意も必要のようです
出演者500人超 出演者ひとり3役
裏方100人超 衣装1500着など
ビックリさせられる数字が多い
堀を挟んでの観客席は 1500人収容可能だという
夜間なので 虫とトイレの自己防衛も必要のよう
先輩から聞き及ぶには
民間人の協力と努力の歴史は 涙の物語
一時は財政難から
終息かということも耳にしたこともあった
箱館奉行所の再現復活を機に
関わる人々が心置きなく打ち込めるよう
運営経費だけでも心配が失せるような
仕分け事業を期待したい
田舎の山便り
秋には赤くなるマイズルソウの玉
色変わりを見せ始めている
江差 散策
かつてニシン漁で栄華を誇った北海道江差町
風車の街としても知られている
悩みは 計算通り回らないこと
狩場山①
道南の最高峰 標高1519.9m 狩場山(かりばやま)
初級者向きの千走(ちはせ)新道コースを登った
山野草と熊の宝庫を6回シリーズで紹介します
島牧村の賀老高原キャンプ場から林道5km先に登山道がある
入口に登山者数チェックの機器が設置されていた
人気の山の証でしょう
入口横の千走川支流
小さな滝のような段差の河床が 山の厳しい地形を教える
入口からヒグマのごあいさつ
だらしない落とし方の習慣もあるようです
たくさんの落し物は山頂まで続き 新鮮なものもある
ということは 熊が近くをウロウロしているのかも・・・・・
サンカイヨウ
倒木した木は 苔やキノコなどが喜ぶ棲家
自然の中は もちつもたれつ の法則が多い
人間界の臓器提供とも重なる
いつ登っても「助かるなあ」 と思う表示板
1~9合目まであり ありがたいのは 「あと2.5キロ」の表示
「まだまだ」「あと少しだガンバル」など 登る励みになる
中腹までは 山野草の種類はそんなに多くない
ミヤマアキノキリンソウなどが花道をつくっている
登山は 「足元注意」 これが大事なことです
疲れが出ると 「どうして」「なぜ」と思うほど足が上がらなくなります
転倒はケガだけでなく ふくらはぎや太ももを痛めるのでやっかいです
下がっては上がるというムダの繰り返しをしながら 高度を上げる