今朝は 田舎の色彩 田舎都会通信
真夏に強いカボチャ
受粉チャンスの早朝 花は全開
仲人のミツバチも早起きでフル回転
昼間はしぼんで昼寝する
カボチャのつるは 交流の輪を広げゴチャマゼ
味も混ざる心配がありそう
「稲 花穂(かすい)の時節」
気温が24度を超えれば 農家は笑顔
低温だと結実が悪く 収量が大きくダウンする
今年は気温が高く 例年より数日早い作況のよう
ドロ虫に葉を食べられると 葉が白くなり枯れる
人間の手で虫を探して取り除くことは
困難な作業です
無農薬は理解できないわけではないが
いい米を作るために
害虫退治の農薬散布は 今時代欠かせない
旅の光景 せんべい
岩手県盛岡市郊外雫石町 手づくり村
手焼きせんべいの実演や体験ができる
塩せんべいか砂糖せんべい
色は白か茶色
こういうイメージで暮らしてきたが
今は種類が豊富で 選ぶのに迷っちゃう
江差 散策
かつてニシン漁で栄華を誇った北海道江差町
かもめ島 日本海眺望一等地に
江差追分節記念碑が建っている
ここで追分をうなれば 気分も晴れ晴れ
狩場山②
道南の最高峰 標高1519.9m 狩場山(かりばやま)
山野草と熊の宝庫で人気の山だけあり
駐車場には名古屋ナンバーなどの車があった
北海道の1500mは 本州の3000mに相当する厳しさ
と山仲間の先輩は教える 北海道の山は油断大敵
油断大敵は自然だけではない
ヒグマさんが笹薮から 「こんにちは こんにちは」 の不安もある
笹一面の山につけられた登山道で山野草の花を観られるのは
道を管理するための笹刈りで太陽が当たるお陰です
オトギリソウも笹刈りで日の目を見た
カラマツソウの白とマッチするお花畑の雪渓
初々しい若い花びら 老いてこの世を去ろうとする花びら
ふたつの花が並ぶと 人間の老若とも通じるものがある
エゾカンゾウ これからが見頃の時節
出番を待つ蕾の多いこと多いこと
転んでも 倒されても タダでは起きぬ
石をカブリ 石に八つ当たりだろうか
風雪に耐えた成長の姿は 高度なパズルのよう