田舎都会からの便り

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イトーヨーカドー函館店・閉店

2022年07月08日 01時22分23秒 | その他

北海道新聞から転写

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

棒ニ森屋(2019年1月末)閉店 過去記事 除夜の鐘&大晦日

 

 行雲流水  イトーヨーカドー函館店・閉店

函館市美原・イトーヨーカドー函館店が3日閉店

42年間で終止符・・・老舗となる年数の半分ほどの短期間で幕を下ろした

開店当初は大賑わいで 駐車場空き待ちをして入店した記憶が脳裏を過ぎります

期待され 賑わっても・・・大型店の時代変化のスピードは想像以上に「早く厳しい」ことを感じます

 

また 百貨店閉店記事

昭和時代は花形だった職種だけに・・・働いてる方も不安だろうなあ

「うわさを信じちゃいけないよ・・・」山本リンダさんの「どうにもとまらない」・・・と重なってしまう私です

思い出の記録

2006年にイトーヨーカドー中国担当総責任者・塙専務から商いの難しさを克服するお話を伺った

当時 「困難」を打ち負かす企画能力指導力に

以来 イトーヨーカドーは「撤退」の二文字知らずでル企業・・・と思ってました

本社にとって 函館店は地方の一握りのスーパーなのかも知れませんが・・・見切りをつけての「撤退」も早いなあと感じます

以下の「昔話」・・・興味のある方はご覧下さい

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 イトーヨーカドー塙昭彦・専務の講話


2006年7月9日
中国7&iホールディングスの総責任者
北京の本部で中国進出成功の苦労話を聞かせていただいた
 

 
スーパーに入ると 日本人なら10点買ってくれますが 中国人は半分の5点と少ない  一人当たりの購入額も 日本人の225円に対し半分にも満たない
価格の安い中国で 日本と同じ金額を売ろうとすれば 量で3倍売らなければならない

 
ホーレンソウ 普通品 20円 安心安全品 40円で無農薬・有機栽培は高い
東京オリンピツクの昭和39年頃 日本では人糞をまいてホーレンソウを栽培していた 生で食べる気になれなかった 中国は今 日本のその時と同じ状況です これが変化すれば 生野菜を食べるようになりますよ  

 
中国は 15年程前まで 配給制度の国だったんですよ 長い列に並んでやっと分けてもらえた
小売業というのは 挨拶をしなくていいと 勝手に思っているんです
私の店は 挨拶ができなければ採用しません 私は 挨拶ができない人にいくら教育してもダメだと思っている

イトーヨーカドー執行役員 北京代表の麦倉宏さんです 
地元のおコメ 5キロ 327円
秋田小町は 5キロ 825円


 
中国へチョコット来て 中国料理は うまい まずい という能書きは言えない 
日本人が「うまい」というものは 中国人は絶対「まずい」と言います
それ位 食文化は違うんですよ

 
スイカ 1個 99円
コカコーラ 1升入りで 87円
ビール (350ml) 1缶 29円
ウーロン茶よりビールの方が安い国なんです
 

 

北京と「おでん」

◎北京「あいさつ」革命

◎北京の食文化ドッグイヤーの変化

 

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