先日咲いた裏山の福寿草、
どうしているか寒中見舞いに行ってみた。
強いねえ、雪の中で何個も咲いていました。脱帽です。
市渡小学校裏山でガンバル福寿草
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昨夜、中村朝山先生の白鳳章受賞祝賀会に
出席させていただいた。
旧大野町時代、高齢者大学の書道指導で、
町民はお世話になりました。
先生のスピーチ、「残された命、地域社会のために捧げたい」は、
心に響きました。
中村朝山・先生
小昼というなつかしい言葉、知ってますよね。
わが家の地域では、たしか「こびり」と言ってたなあ。
地域によっては、「こびる」、「こひる」、「こぶり」。
いろいろ呼び名もあるんですね。
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農業が手作業の時代、田植え、稲刈り、畑の草取りなどに人手を
必要とした。
わが家でも、田んぼと畑を作っていた時代があった。
当時の出面(現在のパート作業員)さんの作業開始は午前6時、
終了は午後6時。
午前中の9時と午後の3時が小昼の時間。
15~30分、世間話をしながら「おやつ」を食べる。
これが生活のエネルギーになってたのかも知れない
現在は手植えで田植え ゼロ
わが家の小昼のおやつは、あんパン、クリームパン、ジャムパン、
豆パンなどのパンが主体だった。力を出させるためなのでしょう。
放課後、小昼に参加しパンを食べるのが楽しみな時代もあった。
クリームとジャムの量が少なかったことは、
今でもハッキリ覚えている。
田植えの時は農家のお祭りだけあって豪華だった。
あんこの入った白い餅とよもぎ餅や大きな葉に包んだ赤飯が出た。
薄皮に包まれた餅の数は、縁起をかつぎ5個、7個だった。
当時は食料不足、7個入っていればラッキーと喜んだ。
小昼の話を持ち出したのは理由があります。
山登りをするようになって、小昼の大役がわかったんです。
登りで疲れを感じた時、お腹にチョットおやつを入れる。
すると、元気が湧きでて登る足も軽やかになるんですよ。
「食べ物の力」、すごさをあらためて教えられます。
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