田舎都会からの便り

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江差姥神大神宮②2023渡御祭 

2023年08月18日 01時16分10秒 | 山登り・散策の話

江差追分全国大会開催地・江差町

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

行雲流水 江差姥神大神宮②2023渡御祭       

北海道江差町 姥神大神宮渡御祭(8月9日~11日)

北海道最古の祭りとされる由緒ある行事です

お祭り大好き人間の私・・・来る年も来る年も見物させてもらってます

ところが祭典もコロナ様の影響を受けた・・・山車13台巡行は4年振りの復活だそう

8月11日に上町巡行を見物しました

江差姥神大神宮①2023渡御祭

興味のある方は写真記録をご覧下さい

連載②

説明は簡略です  

祭りの頃 ハマナスは盛りを過ぎようとしている

山車巡行に参加するのは13台

パンフレット 山車の紹介

姥神大神宮前に集合して出発します

下記の山車の保管場所から集合場所までの移動を見物させていただきました

船形山車 松寳丸(まつほうまる)

陣屋町、海岸町 北海道指定文化財(有形民俗文化財)

松寳丸は「船山」(ふなやま)と呼ばれ現存する唯一の船形山車。
今から153年前、江差で活躍していた近江商人が大阪へ発注し製作させたもので、昭和38年に北海道の有形民俗文化財に指定されている。重厚な作りと豪華さは他を寄せつけない。江差が商都として栄華を極めた往時を忍ぶことができる。
他の山車は人形を据えているが、松寳丸は人形の代わりに小さな男の子が「船頭」として金色の陣笠に金襴の陣羽織。渡御祭の巡行中、船首に正座する姿はりりしく、愛らしい。

危険を伴う急坂を下ることは 難儀

勢いがついたら止めることは困難に映りました

人数も多く必要 経験者のアドバイスも必要・・・

道路を横切るのも人力では大変

横断して向きを変えるまでの時間は 思いのほか長かった

通行止めによる上ノ国方面からの車列は数十台

平地の引きは小型トラックが主役でした

向かうは・・・姥神大神宮

姥神大神宮前に集合する山車

松寳丸(まつほうまる)を指定場所に入れるのも大変なこと

安全を期しての移動は 骨の折れる力仕事に映りました

この日は日中38度を超える暑さでした


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