田舎都会からの便り

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切り声

2019年08月07日 03時10分52秒 | 江差追分の街・江差町の話

 フォト・・・祝い歌「切り声」披露 現在休館中・横山家

ブログは 毎朝更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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田舎都会通信フォト毎日更新中

八大龍王神八江聖団本宮・夏季みこしまつり

祭りの期間に行われる宗教法人の「みこしまつり」

興味のある方は写真記録をご覧下さい

潮太鼓

 

 行雲流水  切り声

北海道の8月は あっちでも こっちでも そっちでも お祭りわっしょいの時節

どこの祭り見物に出かけるか 悩みます 悩みます

私が毎年見物に行くのは 8月9~11日の江差の祭りです

2019姥神大神宮・渡御祭

 

ご贔屓さんからお呼びがかかれば・・・参上 歌います

労いに頂くのは お礼のご祝儀

 江差町情報 切り声 

田舎に住んでいると お祭りシーズンは「ご祝儀」の出費が多いことが伝わってきます

見返りに「幸運」がやって来ることを思えば・・・笑顔の出費

山車の巡行の「切り声」を聞くのも好いですよ

下記の過去記事を参考にして 今年は幸運を呼ぶ「切り声」聞きにお出かけあれ  

 

過去記事2017年  祝い歌「切り声」

 

過去記事 2010年 江差・姥神大神宮渡御祭③  

     北海道三大祭りのひとつ 姥神(うばがみ)大神宮渡御祭 

      毎年8月9~11日 豪華な山車13台が昼夜練り歩く 

 北海道江差町は人口9000人チョット かつてはニシン漁で栄えた  

        由緒ある山車13台は 家々を回りご祝儀を頂く 

           喪中の家は 玄関に断りの貼紙がある 

       

          姥神大神宮の前にある回船問屋「横山家」 

       築160年ほどの建物は 京風建築で総檜造り 

     

    山車の出発地でもあり 横山家は高見の見物ができる一等地 

    

                   釘使用ゼロ 

    

             初代が1786年回船問屋を始め 

          現在8代目が生活しながら守っている 

   繁栄した時代の生活用品が展示され 歴史を語り継いでいる 

             歴史的建造物を守り継ぐことは 物心ともに大変そう 

    

                      切り声 

  漁師街の4つの山だけが 繁盛と安泰を祝う「切り声」を披露する 

             海の男の勇壮な伝統行事 

    

             ウナギの寝床形の細長い建物は 

   入口から帳場・居間・横座そして倉が4つ続く大きな建物です 

          天井が高く 豪快な切り声がマッチする       

    

         切り声へのご祝儀の包みは重そうに見える 

                当主の出費も大きそう 

     

         伝統ある建造物での切り声は 威厳高く 絵になる 

     

     

                  飲み放題 ふるまい酒 

      

 

 

過去記事   にしんそば「横山家

北海道江差町 江差追分の流れる「いにしえ街道」 回船問屋「横山家」

建物は160年以上前に建てられた重要伝統建築物

そばのお店は この建造物の座敷を利用しています 

 

先日入店したら ・・・ 時代の変化を感じました

そば座敷に正座していただくにしんそばの味は格別 

でも 家族数人で入店された方が「だめです」という発生

この意味は 椅子席がないので高齢者の家族には無理ということらしい

 

今時代の家庭はほとんどが洋式椅子なので 膝を折るのは苦手になってしまいましたね

私もまもなくその仲間入りでしょう

そう言えば 函館市内の和風の料理店も椅子席が多くなりました

伝統ある座敷に座する方式は だんだん少なくなりそうに感じます

注文したにしんそばが出てくるまで 伝統ある建造物を見学できます

母屋と長い蔵などは「うなぎの寝床」と呼ばれる長い廊下でつながっています

 下記に過去記事を載せてありますので 興味のある方はご覧下さい

 

過去記事 蕎麦酔夢そばすいむ73

    そば屋さんは 入口の風情も大切          

             「にしんそば」

         160年以上前の建物 回船問屋「横山家」

          この建物の一角に そば座敷がある

   昔の調度品や掛け軸などの芸術品観賞もできる高貴なそば屋

   

  

                にしんそば 900円

  

 過去記事2007年 にしんそば          

        江差の文化と歴史を伝える 横山家

     廻船問屋の初代から数え 200年以上の歴史

       

        母屋とつながって 長い蔵が建っている

      

       内部の長い通路 

      

       名代の「にしんそば」 入口の門

   そばをいただくのに 門をくぐる風情 気分爽快

      

      現建造物は 160年前頃に建てられたという 

      

    にしん漁全盛時の栄華 立派な蔵の扉が語っている

      

         にしんそば この部屋でいただきます

      

    お待たせしました 900円の歴史あるにしんそば

     丁寧に調理した 身欠き鯡(にしん)が自慢

      もちろん メニューは にしんそばだけ

         

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