田舎都会からの便り

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羊蹄山&山の日

2019年08月06日 14時11分32秒 | 山登り・散策の話

 フォト・・・尻別山から眺望の羊蹄山

ブログは 毎朝更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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港まつりパレード ワッショイはこだて

第一部・函館港おどり優勝チーム SEC

うれしいね 私のホームページがお世話になっている地元企業です

踊りの出発点は 前方ビル付近

 

 行雲流水  羊蹄山山の日

8月11日は令和時代になつて最初の山の日です

私は山の日は 「一人登山」を心がけています

今年の計画は独立峰の蝦夷富士・羊蹄山

思い出に残る登山日にしたいが 天気予報は芳しくない

生涯初級登山者なので 天気に逆らってまで登ることはヤメにしたいと思っています

登山日を前倒したり 後日にズラすことも好いなあと思っています

私の登山師匠からは 無理や過信をしないことを教わりました

「以前登れたから また登れる」「昨日登れたから 今日も登れる」・・・こういうことは山に通用しない

登山日の体調や体力を自己判断して登りましょう というような教えです

今回は師匠の教えを守り 自己判断 事故自己責任 で登るために天気の良い日を山の日の振替日にしたいと思っています

羊蹄山は真狩・倶知安・喜茂別・京極の4つの町からコースがあり全部経験はしています

今回は久しぶりに登山者の一番多い「真狩コース」を計画思案中

猛暑対応に対する私の体力を考えると 途中退散も即断即決の無理せず登山に切り替えたいと思っています

どうなることやら・・・・・

 

過去記事 羊蹄山300回

先日 6回目の羊蹄山登山にひとりでふらりと出かけました

利用したのは倶知安町・ひらふコース 目的はニセコアンヌプリを眺めながら山頂到着でした

勇んで出発したのですが途中から風雨となり 標高1690mの八合目から戻る無理せず登山になってしまいました・・・残念賞

途中までは 期待できそうでしたが・・・

 

羊蹄山は独立峰なので 登り一辺倒です

登るたび 「もう来ない これが最後」と思わせる体力の要る山です

 

過去記事2010年 

当時79歳の門馬利美さんが登頂300回の記録を作りました

山仲間の一人の私も一緒に登らせていただきましたが 登るスピードについていくのにアップアップだったことは忘れられない

 

あれから8年の今 テレビ番組を見ると・・・小さな旅 山の歌 夏「北の富士 輝いて~北海道 羊蹄山~」とあり 当時の山小屋番人さん家族の紹介など・・・門馬さんの登場も期待できそう

 

放送するテレビ局はNHK 放映は9月16日(日)午前8時~「小さい旅」

2010年の記念登山については 下記過去記事をご覧下さい 

羊蹄山2016年7月23日フォト

 

過去記事 2010年  羊蹄山・300回   

         北海道後志管内にある標高1898m羊蹄山

     9月26日は 洞爺湖町に住む門馬利美さんの300回登山の日

               う~ん 帽子を被っている 

         

               午前5時 真狩登山口を出発

        

         79歳で大きなリュックを背負い 軽い足取りで登る

       300回の記録は 40年かけてコツコツと積み重ねた          

        

           8合目あたりから雨は みぞれ 雪になった

         

         9合目になると 寒さで震えるほど気温が低くなり 

               強い風も追い討ちをかける

         

         

         

       山頂は吹雪きで危険なので 避難小屋で仲間と乾杯

            79歳で300回 元気だからの記録

          奥様や子供さんお孫さんの応援力の賜物

         40歳から挑戦での記録達成 敬服の一語です

         

       下山したら 子供さんたちがスイカでもてなしてくれた

       風雪で苦しめた山頂も 下山したら顔を出して祝福

       気象は 人間の言うことは聞かないことを 再認識

          

 

 過去記事  羊蹄山と雲海

北海道支笏洞爺国立公園 標高1898m羊蹄山

呼称・蝦夷富士は独立峰のため 登り一辺倒の山です

標高は2000m以下ですが 夏登山は体力が入ります

 

私の登山の考え方も変化していることを感じます

始めた頃は 無我夢中で山頂を目指しました

振り返ることも少なく 転倒しないよう登山道の障害物に注意をはらいながら前進でした

 

最近は 眺めや咲く花を楽しみながら登ることを心がけています

今回ブログで連載している羊蹄山は 花の盛は終わっているので 雲海を期待して登りました

利用者一番人気の真狩コースは この日雲海が最高でした

雲が流れ落ちるような光景は 不思議 不思議で 足休めを長くさせてくれました

現象が起こる難しいことは 覚えないことが一番

ただ ただ 感心して眺めることが体に好さそう

この日雲海の上に顔を見せていたのは 駒ケ岳・砂原岳と狩場の峰々でした

羊蹄山避難小屋越しの雲海は ニセコ連峰最高峰・ニセコアンヌプリで通行止めをさせられてました

雲海は 自然の定めたルールをきちんと守っているように映りました

下山の時は いやおうなしに雲海が目に入ります

下界に降りるていく気分は  

体力に不安がある方は 雲海の眺められる場所まで登ることも ひとつの選択肢です

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